今回はPanasonic浄水器 TK-CJ12を購入したので、そちらのレビューや正直なデメリット・感想、そしてネットでの口コミをご紹介します。
Panasonic浄水器 TK-CJ12の購入を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
どんな商品?
- 日本製の浄水器で安心
- 17物質を除去してくれる
- きれいな水で生活できる
目次(本サイトはアフィリエイトを含む記事があります)
Panasonic浄水器 TK-CJ12の金額は?
Panasonic浄水器 TK-CJ12の金額は2023/12/3/時点で、5,964円となっています。
直近3ヶ月を見ると、大体6,000円前後で安定しています。9月の終わりには一時的に5,730円まで下落しましたが、これはおそらく期間限定のセールや特別なプロモーションがあったためと思われます。
期間を通して価格が安定していることから、この浄水器が常に需要のある商品であることが伺えます。
Panasonic浄水器 TK-CJ12の特徴や商品スペックについて
ここではPanasonic浄水器 TK-CJ12の特徴や商品スペックについてご紹介します。
Panasonic浄水器 TK-CJ12の特徴
Panasonic浄水器 TK-CJ12の特徴としては以下の3つがあげられます。
特徴
- 高い浄水能力
- 長持ちカートリッジ
- ユーザーフレンドリーな設計
高い浄水能力
出典:Amazon
細かい粒子から有害物質まで、幅広い17種類の物質を確実に除去してくれます。この高度なフィルタリングシステムは、飲料水の品質を格段に向上させ、家族全員が安心して利用できる水を提供してくれます。
料理やお米を炊くために使用する水として、安心して利用することができます。
長持ちカートリッジ
出典:Amazon
この浄水器で使用するカートリッジは、約1年間または4,000Lの使用に耐える設計となっています。4,000Lは2Lのペットボトル2,000本分、1日あたりにすると5.47本です。
我が家では、5.47本分も浄水で利用しないので、1年後に取り換えるスタイルをとっています。
また、飲み水としても利用しているので、水を買うよりもはるかに経済的です。
ユーザーフレンドリーな設計
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「いつカートリッジを交換したらいいんだっけ」を防ぐために日付シールが付いています。電子表示ではないので、電池切れの心配もありません。
また、掃除がしやすい構造となっているため、日々のメンテナンスが容易となり、浄水器を常に清潔な状態に保つことができます。浄水器のよくある悩みを解決してくれる商品といえるでしょう。
Panasonic浄水器 TK-CJ12の商品スペック
メーカー | パナソニック(Panasonic) |
型番 | TK-CJ12-W |
梱包サイズ | 15.7 x 15.6 x 8.6 cm |
本体サイズ | 高さ7.5×幅12.5×奥行11cm |
質量(満水時) | 約310g(約450g) |
水切替レバー | 〇(泡沫原水ストレート、泡沫シャワー付) |
色 | ホワイト |
浄水 | 〇 |
ろ過できる物質数(除去対象物質) | 17物質 |
本体使用水温 | 浄水側:35 ℃未満(原水/シャワー:80 ℃未満) |
本体使用可能水圧(動水圧) | 70 kPa~350 kPa |
ろ過流量 | 1.8L/分(水圧100kPaの時) |
ろ材の種類 | 不織布・活性炭・セラミック・中空糸膜 |
Panasonic浄水器 TK-CJ12の使い方
出典:Amazon
基本的な取り付けから日常の使用までの手順を簡単に紹介します。
1. 取り付け
浄水器本体を蛇口に取り付ける前に、付属のアダプターを適切なものに交換します。
付属の固定具を使用して本体を蛇口にしっかりと固定したら、浄水カートリッジを本体にセットしロックがかかるまで回します。
2. 浄水の開始
浄水器内の空気を抜くために、3,4分ほど浄水で水を流します。水漏れ等を確認し問題なければ使用日をシールに記入し張り付けて準備完了。
浄水器が使用できる状態となります。
3. メンテナンス
定期的なカートリッジの交換は、約1年ごと、または4,000Lごとに行います。
本体のお掃除は、柔らかいスポンジと中性洗剤を使用して、優しく拭き取るだけで十分です。
詳細は、こちらの取り扱い説明書に記載されています。
Panasonic浄水器 TK-CJ12のデメリット!正直な感想をお伝え
デメリット
- カートリッジと本体に価格差があまりない
- 交換時期が早まる可能性
- 浄水能力は100%ではない
カートリッジと本体に価格差があまりない
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カートリッジの単体価格と新しい浄水器本体(カートリッジ含む)の価格差は1,400円ほどでそこまで乖離していないです。カートリッジ以外のメンテナンスコストや工数を踏まえると、本体ごとの交換が経済的に感じられるかもしれません。
実際に我が家では、1年ごとに新しい浄水器本体(カートリッジ含む)に交換しています。
交換時期が早まる可能性
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交換目安が1年または4,000Lとなっていますが、実際の水の使用量に応じて交換時期が早まる可能性がある点には注意が必要です。
例えば、1日16Lを使っていると250日で4,000Lに達しますので、この場合は1年を待たずに交換が必要になります。
使用状況に応じた適切な交換時期の見極めが必要です。
浄水能力は100%ではない
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高い浄水能力があるとはいえ、全ての物質を100%除去するわけではありません。「浄水器協会(JWPA)で定められた規格基準(JWPAS B基準)で規定された除去対象物質」に限られています。除去できる物質とできない物質を理解する必要があります。
例えばですが、放射性物質は対象外なので除去できません(公式Q&A)。
Panasonic浄水器 TK-CJ12を使ってみて良かったところ
ここでは実際にPanasonic浄水器 TK-CJ12を使ってみて、「ここは良かった」と感じたところをお伝えします。
ぜひ購入の参考にしてみてください。ポイントは以下の3つです。
ポイント
- 簡単な取り付けと交換
- 安心して水が使用できる
- ウォーターサーバーが不要
簡単な取り付けと交換
実際にこの浄水器を蛇口に取り付ける際、説明書を読みながら手順を進めて作業しましたが、特に不明点はありませんでした。工具を必要とせず数分で設置が完了し、すぐに使用することができています。
交換に関しては先述のとおり我が家では浄水器本体(カートリッジ含む)ごと取り替えていますが、カートリッジの交換自体もシンプルな手順となっているので特に困るところはないと思います。
安心して水が使用できる
TK-CJ12を使用して以来、水の品質に関する心配がなくなりました。赤ちゃん用のミルク作りにはペットボトルの天然水を利用していますが、「天然水を利用するまでもないけど清潔な水が使いたい」という場面(料理や飲用水)で、いつでも安心して利用できることは何よりの安心材料です。
家族全員の健康を考えたときに、安心して清潔な水が"常に"使用できるというのは非常によかったポイントです。
ウォーターサーバーが不要
実は、浄水器を導入する前はウォーターサーバーと比較検討していました。費用や手軽さから浄水器を選びましたが、正解でした。台所のスペースをとらず、ボトルの交換や定期的なメンテナンスの手間が省けるため助かっています。
経済的にも浄水器にして助かっています。
Panasonic浄水器 TK-CJ12の口コミやレビューは?どんな評価を受けている?
ここでは「Panasonic浄水器 TK-CJ12」の口コミやレビュー、評価をご紹介します。
他の方がどう感じているかも購入の参考になると思うのでチェックしていきましょう。
ネガティブな口コミ・レビュー
まずはPanasonic浄水器 TK-CJ12のネガティブな口コミから。
このネガティブな意見に関して「これは嫌だな」と思う場合は購入はやめておきましょう。
購入者
購入者
パナソニックの浄水器のみ、原水とシャワーが80℃未満までOKということで買いました。
取付け、サイズ等も問題なく、フィルターの交換が1年ごとなので良いです。
機能的には、最低限といった感じで、コスパは他社と変わらず、本体よりフィルターの価格です。いまいちだったのが、水の出方です。
東レとの比較になりますが、原水の出がかなり悪いです。
シャワーも東レは少量の水でも綺麗に出ますが、
パナソニックは、かなりの水量を出さないと、びちゃびちゃと水が落ちます。
浄水も東レが滑らかに出るのに対して、細く勢いよく出て撥ねます。半年以上使ってみて、致命的には困りませんが、使いにくいとずっと感じております。
特に込み入った事情がない限りは、東レを買った方が良いです。出典:Amazon
ポジティブな口コミ・レビュー
購入者
購入者
購入者
ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
Panasonic浄水器 TK-CJ12のコスパについて|他の商品はどう?
出典:Amazon
浄水器TK-CJ12のコストパフォーマンスは素晴らしいです。長持ちするカートリッジで頻繁な交換は不要で経済的です。何よりも高い浄水能力を持っているため、安心して水を使用することができるので、QOLが上がります。
また、ウォーターサーバーと比較しても、浄水器はスペースを取らず、ボトル交換やメンテナンスの手間が省けます。「リビングにサーバーを置くスペースがそこまでない」という方には特におすすめな商品です。
類似品のクリンスイ 浄水器 蛇口直結型 MONOシリーズ メタリックボディの選択もアリ!
スタイリッシュなデザインと高い浄水能力で、パナソニックのTK-CJ12と比較しても見劣りしない魅力的な浄水器です。
19種類の物質を除去可能な高性能フィルターは、水質に対する安心感を提供してくれます。
TK-CJ12が1年間交換不要な長持ちするカートリッジでコストパフォーマンスに優れているのに対し、クリンスイはデザインと衛生面でその価値を発揮します。
どちらもそれぞれの利点がありますので、「満たしたいニーズは何か」を明確にしておきましょう。
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Panasonic浄水器 TK-CJ12はこんな人におすすめ!
ここまで紹介してきた内容をまとめると、Panasonic浄水器 TK-CJ12は以下のような方におすすめです。
これに当てはまる方は購入するメリットは高いかなと思います。
逆に当てはまらない方は他の商品を考えてみましょう。
ポイント
- コストとメンテナンスの手間を重視する方
- 安全で清潔な水を日常的に利用したい家庭
- リビングスペースが限られている方
コストとメンテナンスの手間を重視する方
カートリッジが年に1度の交換で済むため、頻繁なカートリッジ購入や交換の手間が省けます。特に忙しい日常を送る方々や、家計に優しい選択を求める方には、この長期間にわたるコストパフォーマンスの良さが魅力的です。
また、カートリッジ交換の際に特別な工具を必要とせず、簡単に行えるため、メンテナンスの手間を最小限に抑えたい方にも理想的です。
安全で清潔な水を日常的に利用したい家庭
17種類の物質を効果的に除去する高い浄水能力を備えています。このため、日々の生活で安心して使用できる水質を重視する家庭、特に小さなお子様がいるご家庭や健康を気遣う方には最適です。
料理や飲用水としての品質にこだわる方々にも、その清潔で安全な水質は大きな安心材料となるでしょう。
リビングスペースが限られている方
ウォーターサーバーと比較しても、浄水器ならスペースを取らず、ボトル交換の手間や定期的なメンテナンスが不要なため、日々の生活がよりシンプルかつ快適になります。浄水器であればウォーターサーバのようなボトル保管も不要です。
経済的かつスペース効率の良いTK-CJ12は、ウォーターサーバーの代替としても優れた選択肢です。
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今回はPanasonic浄水器 TK-CJ12についてのレビューをご紹介しました。
Panasonic浄水器 TK-CJ12の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。