日付が進むごとにインクが染み込むカレンダー「Ink Calender」のアイデアが良い…
月の名前が記されたインク瓶を月毎にセットすると、カレンダーがそこからインクを吸い上げて、時間どおりに日付を表示していくという仕組み。発想がおしゃれ。。 pic.twitter.com/9mokknn2U4
— ふわふわさん (かわいいは正義) (@fuwa_shop) March 3, 2022
今回はコチラのツイートの「Ink calendar」について、どこに売ってるのかなどを調べてみたのでそちらをお伝えしていきます。
目次(本サイトはアフィリエイトを含む記事があります)
Ink Calendar(インクカレンダー)はOscar Diazさんのアート作品
「Ink Calendarはどこの会社の商品?」といった疑問もあるかと思いますが、Ink CalendarはOscar Diaz(オスカーディアス)さんのアート作品になります。
最近注目されたように思えますが、作品自体は2007年のもので、結構前にデザインされたようです。
オスカーディアスさんは、パリのデザイナーですが、日本で働いた経験もあります。
無印良品や、エルメスといったブランドのデザインにも携わった経験があり、独自のスタジオも展開しているそうです。
Ink Calendar(インクカレンダー)はどこに売っている?
結論からお伝えすると、インクカレンダーはアート作品の為、一般的には販売されていないようです。
すごく素敵なデザインなので、欲しいと思った方も多いかもしれませんが残念ですね。
また今のご時世すぐに似た商品がでてきますが、このインクカレンダーに関しては、技術的にも難しいので、類似商品もないようです。
Ink Calendar(インクカレンダー)のネットの反応
ここではインクカレンダーに関するネットの声を見ていきましょう。
行数フォーマットが違うのが嫌だ
昨日バズってた日付が進む毎にインクが染み込んで色がつくカレンダー、一瞬見てオッ素敵では……と思ったけど初日だけ1でその後02,03と続くのに気付いてもうダメだった 職業柄かひとつの製品の中で桁数フォーマット違うのがどうしても受け入れ難いhttps://t.co/CswbcuSmS4
— ぬい (@niuici) March 4, 2022
技術的に難しそう
元サイトの初出は2007年で、https://t.co/V2VsF5xr93
バチもんも出てないのは、技術的にもそう言うこと。
と言ったら夢が無いかぁ。(笑)— jaway (@jawayjaway) March 3, 2022
このアイデアはすごい
このアイデアは凄すぎる。。。#カレンダー #inkcalendar https://t.co/zn09sK3SmU
— ぴゅあふく (@purefuku) March 3, 2022
実用と非実用の間
このアイデアは凄すぎる。。。#カレンダー #inkcalendar https://t.co/zn09sK3SmU
— ぴゅあふく (@purefuku) March 3, 2022
どんな紙つかってるんだろう?
インクカレンダーっての見たけどどんな紙つかってるのかな
そんな吸い上げる能力あるんか— 黑月夜 (@heiyueye_6_20) March 4, 2022
壁を汚しそう
インクカレンダーっての見たけどどんな紙つかってるのかな
そんな吸い上げる能力あるんか— 黑月夜 (@heiyueye_6_20) March 4, 2022
このような意見がありました。賛否両論ありますが、デザイン的にはいい印象を持つ方が多いようですね。
実際のところ技術的にはどうなのかというのも気になるところですね。
Ink Calendarは現実的なのかを考察してみた!
Ink Calendarはデザイン的にもオシャレで、商品化をしてほしい!という方もいるかと思います。
しかし現実的に商品化できるかどうかは、技術的に怪しいところです。ここではその考察をしてみました。
インクを31日まで吸い切るのが難しそう
まず31日までかなりの長さがあるので、そこまでインクを吸い切れるかは疑問です。
画像も3日ほどまでしか進んでいないので、これが最後まで行くのには、かなり難しいと考えられます。
インクのスピードと日数の調整が難しそう
数字1つ1つ必要なインクの量が違うのに対し、日数は定量的なので、そこのバランス調整が難しそうですね。
必要なインク量が多い数字は小さくするなどをしないと、日数とずれが生じてきそうです。
次の月の入れかえが難しそう
インクを吸い切ってしまうと、そのまま次の色を吸わせるのは難しそうです。
そのため、次の月のカレンダーとして使うには、新しいものが必要だと考えられます。
そうなるとコストの面で、かなりの費用がかかりそうですね。
もし自動でインクが抜けるような素材であればよさそうですが、なかなか難しそうです。
※ ※ ※
以上のようなことから、なかなか現実的には厳しそうな感じがしますね。
アート作品ということで、素敵だなと思うくらいがちょうどよさそうです。
今回はTwitterで話題になったInk Calendarについてご紹介しました。
KURAKURAでこのような話題や、暮らしに関する嬉しい情報を掲載しています。
ぜひまたご覧ください。