「自分の部屋を掃除したいけどいまいちやり方がわからない」
「なんとなくで掃除をやるけど、いつも途中で違うことに気が散ってしまう」
「効率のいい掃除方法を知りたい!」
このように掃除に関して悩む方は結構多いのではないでしょうか。
今回はこのように悩む方に向けて、おすすめの自分の部屋の掃除方法をお伝えします。
この記事を読んでわかること
- 自分の部屋の掃除の仕方
- おすすめの掃除の順番
- 掃除の適切な頻度
- 掃除に集中する方法
目次(本サイトはアフィリエイトを含む記事があります)
自分の部屋の掃除はどこからやる?基本のやり方はコレ!
自分の部屋の掃除は正直どこから始めても構いませんが、ある程度おすすめな順番もあります。
ここでは特におすすめな順番を1つ紹介するので参考にしてみてください。
掃除の順番
- ベッドメイキング
- 全体のほこりとり
- 使っていないものや不要なものを捨てる
- 模様替え等
- 床掃除
といった順番です。順番に要点を見ていきましょう。
1.ベッドメイキング
部屋の掃除を始めるなら、ベッドがおすすめです。
なぜならベッドメイキングは手軽な作業でありながら、部屋の広範囲を占めるところなので、そこだけきれいになるだけでも部屋のキレイさがグット高まります。
さらにベッドから始めることで達成感が得られ、モチベーションも上がるので、他のところの掃除に移りやすくなりますよ。
2.簡単に全体のほこりを拭き取る
続いて簡単にでいいので、全体のほこりを拭き取りましょう。
本当はベッドメイキングの前にやりたいところですが、掃除のきっかけづくりにはベッドメイキングがベストなので、この順番になっています。
掃除のモチベーションが高い方はほこりを先にやっても大丈夫ですよ。
掃除中にほこりが舞うので、早い段階でほこりのある程度処理しておくと、キレイな時間が長くなります。
3.使っていないものや不要なものを捨てる
自分の部屋をキレイにしたい場合、モノが多すぎるといくら掃除してもキレイになりません。
部屋が汚いという場合のほとんどが、モノが多すぎるという状態です。
ここのタイミングで、明らかに使っていないものや不要なものを捨ててしまいましょう。
要らないものがなくなるだけで部屋が綺麗になる場合もありますよ。
4.模様替え等
ある程度要らないものが無くなったら、家具の配置等で変更があればこのタイミングで行ってしまいましょう。
もし何も移動がない場合はこの工程は飛ばしても大丈夫です。
5.床掃除・掃除機
次に床に掃除機をかけます。床に掃除機をかけることで、溜まった汚れやほこり、ゴミを取り除くことができます。
できれば床は雑巾やウェットタイプのフローリング用シートで水拭きするのがおすすめです。
カーペットを敷いている場合は水拭きは難しいですが、汚れはかなり溜まっています。
専用の機械を持っておくのが断然おすすめですね。簡単にほこりだけ取る場合は掃除機だけでも構いません。
▼カーペット専用クリーナー
6.細かいところのほこりとり
床を水拭き・掃除機をかけたら、テーブルや椅子、その他雑貨等の拭き掃除をしましょう。
結構指紋や手の汗や油が付着しているので、アルコール剤などを使ってやると効果的です。
7.窓を拭く
最後は窓の掃除です。窓を掃除することで、光を取り込みやすくなり、部屋が明るく見えるようになります。
窓掃除は結構避けがちかと思いますが、結構な汚れが溜まっています。頻度は高くなくても構わないので、2~3ヶ月に1回程度は行うのが理想です。
自分の部屋の掃除の頻度はどれくらい?
掃除の頻度は人によって違いますが、とあるデータからは週に1回行う方が多いようです。
ですがおすすめな方法としては、5分程度の掃除を毎日行うことです。
そうすることで週末にガッツリとやる必要がなくなるので、休日の時間を有効的に使うことができます。
自分の部屋の掃除の頻度については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてみてください。
部屋の掃除を代行に任せるという考えが広まってきた!
自分の部屋の掃除はいつでもできると思うかもしれませんが、結構面倒と思う方も結構多いと思います。
現代は共働きする世代も増えて、主婦が掃除をするという概念が少なくなりつつあります。
そのため掃除を誰かにやってもらう需要も高まってきました。また時間が欲しいという考えをもつ方も増えたので、掃除を代行で任せるという考えが広まってきました。
お金を時間で買うという認識で、意外と需要があるので、人の手を借りてでも時間を作りたいという方にはおすすめの方法ですね。
床掃除はロボットに任せてしまおう
掃除代行は費用も掛かりますし、他人を家にあげることになるので、抵抗を感じる方も多いかと思います。
実際のところ筆者も掃除代行までは要らないかなと思っていますが、掃除もめんどくさいと感じるタイプです。
その気持ちを軽減してくれるのが、お掃除ロボットです。
床掃除メインですが、ほこりとりを毎日自動で行ってくれるので、掃除の手間がかなり省けています。
使用しているお掃除ロボットは水拭きも可能なので、たまにやることで綺麗な床をキープできています。
加えてお掃除ロボットを使う場合は配線等があるとまともに動かないので、床にモノを置かないような暮らしが必要になってきます。
こうなると強制的に床にモノを置かなくなるので、そういった面でもメリットがあるのです。
意外と手ごろな価格で販売しているので、自分の部屋に一台あるとかなり便利ですよ。
自分のテンションが上がる曲をかけて掃除をすると効率が上がる!
掃除って面倒ですし、あまり楽しくないと感じる方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが自分のテンションが上がる曲をかけて掃除するという方法です。
NHKの「集中力のトリセツ」という回でも紹介されている内容で、曲ごとにどこを掃除するかを決めて行います。
そうすることで要所での作業効率が上がり、集中して部屋の掃除ができるというわけです。
掃除の途中に他の事に気が散ってしまって時間がかかるという方は試してみてくださいね。
今回は自分の部屋の掃除方法について解説しました。
なかなか掃除が捗らないという方はぜひ参考にしてみてください。
今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。