趣味・遊び

初めてのソロキャンプを始める前に知っておくべきこと【永久保存版】

ソロキャンプ中の1つのテント

大勢で行くキャンプも楽しいですが、一人で行う「ソロキャンプ」はまた違った良さがあります。
2018年頃にアニメで放映された「ゆるキャン△」の影響もあり、キャンプブームがやってきました。
この記事では、キャンプオタクの私がソロキャンプを始める前に、必ずそろえておきたいもの、注意すべきポイントをご紹介します。

 

ソロキャンプのいいところや楽しみ方は?

湖沿いにあるソロキャンテント

具体的にソロキャンプのいいところはどんなものがあるのでしょうか。

また、どうやったらソロキャンプを楽しめることができるのが紹介していきます。

ソロキャンプのいいところ

まずはソロキャンプのいいところ。これは複数人キャンプとソロキャンプの両方を経験したことがある私の感じる部分を紹介します。

予定を合わせなくていい楽さ

まず、複数人でやる場合は予定を合わせなければいけません。これが結構面倒です。遠方の方だったら場所を決めたり、車はだれが運転するのかなど色々と決める手間がなくなります。

自分が行きたいタイミングで行ける楽さはソロキャンプでしか味わうことができません。また気を使わなくていいのも楽な部分でしょう。

自分を見つめなおす時間ができる

学生や社会人の方がほとんどだと思いますが、なかなか自分一人の時間って作れませんよね。

ソロキャンプでは一人でボーっと焚火を見つめながら何かを考えたり、キャンプ料理を楽しんだりと、なにも気を遣わずに自分の時間を楽しむことができます。

複数人でわいわい喋るのも楽しいですが、自分を見つめなおす時間ができるのもソロキャンプの魅力です。

何より自由!

とにかく自由なのがソロキャンプの最大の魅力です。

複数人でキャンプに行くと、買い物の値段、お風呂をどうするか、洗い物をどうするか、ゴミをどうするかなど色々と決めなければいけません。

考えるだけで結構面倒くさいですよね。全部自分で自由に決めれるのは正直いって最高です。

ソロキャンプの楽しみ方

夜のキャンプ風景

ソロキャンプはいろんな楽しみ方があります。

・ボーっと焚火を見る
・キャンプ料理を楽しむ
・寝る
・星を見る
・散歩する

などととにかく何をしてもかまいません。私がおすすめするのは、とにかく時間にとらわれない過ごし方をすることです。

普段は明日が会社や学校だから早く寝ないといけない。この日までに終わらせないといけないなどと時間に追われることが多いと思います。

なのでキャンプの時くらいは、時間を自由に使う方がよりソロキャンプを楽しめます。ただしチェックイン時間などは守るようにしましょう。

【重要度順】ソロキャンプに最低限な道具はコレ!

ソロキャンプに欲しいナイフとまな板とクッカーとガス"

楽しみ方が分かったところで、ソロキャンプに何が必要なのかを把握しておきましょう。

快適に過ごすためには必要不可欠なものに絞りましたので、最低限コレだけはチェックしておきましょう。

テント関連(インナーテント、シュラフ、マット等)

4つのテントが並んでいる

まず一番大事なのが寝る場所を確保するテントです。それに付随して、インナーテントやシュラフ(寝袋)、マットが必要になってきます。

マットはなくても最悪大丈夫ですが、地面がゴツゴツしている場合非常に体が痛くなるので持っておいた方が無難です。

夏場はインナーテントがないと蚊にさされて、まともに寝ることができません。インナーテント付きのテントを購入するか、別で必ず購入しておきましょう。

食料

泊るだけで、食事は別の場所で済ますという場合は要らないかもしれませんが、キャンプ料理を楽しむなら食料は必ず持っていきましょう。

また料理が好きで、いろいろと料理をするつもりなら構いませんが、すでに出来ているフライドチキンや簡単にできるカップ麺などで済ますと、後片付けが楽なのでおすすめです。

焚火関連(焚火台・薪・火おこし道具等)

最低限必要かどうかと言われたら、必要ないのかもしれませんが、絶対に焚火はした方がいいです。

火を見つめるだけで癒し効果が発生し、ストレスの解消にも繋がります。

また料理も楽しめるので、焚火関連のアイテムを持っていくのはかなりおすすめです。

薪はキャンプ場に売ってることも多く、事前に調べておくことが大切です。ホームセンターにも売ってることが多いです。薪を割るようにバトニングナイフや斧もあると便利です。

火を起こすのにファイアースターターがあると雰囲気が出ますが、面倒と感じる場合は、固形燃料や着火剤なども購入しておきましょう。

焚火関連で持っておくべき道具チェック表

・焚火台(必須)
・薪(必須)
・バトニングナイフ(あると便利)
・斧(あると便利)
・ファイアースターター、バーナー、マッチ等の火おこし道具(どれか必須)
・固形燃料・着火剤(あると便利)
・松ぼっくり、枯れ葉(焚き付け用に拾うと楽)

テーブル・椅子(ローチェアまたはハイチェア)

テーブルや椅子を持っておかないと焚火を見る時や、ごはんを食べる時に不便です。

また椅子にはローチェア(低い椅子)ハイチェア(普通の高さのイス)があります。

ローチェアは地面に近いのであぐらをかいてゆっくりできますが、立つときに結構足腰を使います。

ハイチェアはゆっくり具合はローチェアに劣るかもしれませんが、立つときが楽です。どっちか迷うときはテーブルの高さに合わせて椅子を選ぶのがおすすめですね。

ランタン・ライト関係

焚火をしていても夜はかなり暗いので、ランタンなどのライト関係は持っておいた方が便利です。

スマホのライトでもなんとかなることもありますが、使い勝手が非常に悪いので吊り下げ型のランタンを購入しておきましょう。

またテント内で使える小型のライトもあると便利ですよ。

調理道具・カトラリー(ナイフ・お皿・お箸・コップ等)

料理をするなら調理道具も必要になってきます。調理をした後食べるときに使うお皿やお箸。コーヒーなどを飲むとき用にコップも持っておいた方がよいでしょう。

ウェットティッシュ・キッチンペーパー・ゴミ袋等

キャンプをしていると、必ず手が汚れます。その時にあると便利なのがウェットティッシュです。

アルコール成分が入っているものと入っていないもの両方あると便利です。

アルコールが入っていないものは簡単に食器を拭く時に使えます。キッチンペーパーはテーブルが濡れた時などに活躍します。

また必ずと言っていいほどゴミがでるので、ゴミ袋を用意しておきましょう。帰ってから分別できるようにペットボトルや紙など分けておいた方がかなり楽です。

キャンプオタクが薦める持っておくべき道具

コーヒーやコップ

ここからは私個人がおすすめする、持っておくと圧倒的にキャンプを楽しめる道具をご紹介します。

ホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーで肉を焼いている

ホットサンドメーカーはかなり便利です。

餃子を挟んだり、焼き鳥を挟んだりとにかくなんでも挟んで焼けます。蒸し状態になるので、料理もおいしくできやすいです。

また2つに分解できるものであれば、2つのフライパンとして使うこともできます。ホットサンドメーカーが無くてもキャンプは楽しめますが、これがあるだけでキャンプ人生が変わる程の逸材です。

本とコーヒー

焚火だけだと暗いので読みにくいですが、ランタンに照らされた状態で読む本は、なんだか雰囲気がありおすすめです。

いつもは本を読まない方も、ソロキャンプの機会に読んでみるのも乙ですよ。

クーラーボックス

特にお酒を飲む人は持っておくと便利です。

キンキンに冷えたビールとキャンプ料理はもう間違いないですからね。

食材の新鮮さを保つこともできますし、可能であれば持っておきたいアイテムです。

ハンモック

ハンモックがあればテントは要らないという方もいる程で、持っておくと昼寝に使ったり、とにかくゆったり過ごすことに磨きがかかります。

荷物が増えることにはなるので、余裕があれば持っておくといいでしょう。

ちょっと贅沢な何か

ソロキャンプは非日常的なイベントでもあります。

そんな時こそちょっと高いお酒や、お肉など自分にご褒美となるものがあると、ソロキャンプがより充実します。

テントはどこのを買えばいい?選び方も紹介

森の中にある複数のテント

一番重要になってくるテントですが、テント選びは非常に重要です。

安価で手に入れやすい商品も中にはありますが、正直テントはケチらない方が無難です。その理由とともに選び方をご紹介します。

テントの選び方

テントを選ぶときに見ておきたいポイントは、

・耐水性
・冬だったら耐寒性
・夏だったら通気性
・インナーテントの有無を確認する
・設置、収納が簡単かどうか

上の5つです。1つずつ見ていきましょう。

耐水性

まず見ておきたいのが耐水性。とにかく耐水圧の数値が1,500mm~2,000mmのものを選びましょう。

そうすれば記録的大雨などでなければ、ある程度雨をしのぐことができます。

またテントにはシングルウォールとダブルウォールがあり、その名前の通り壁(布)が1層か2層かということです。もちろん2層の方が雨をよりしのいでくれます。

晴れの日にしかいかないと決めてるのであれば、気にしなくてもいい部分かもしれませんが、自然はどうなるかわからないので、見ておくのが無難でしょう。

秋・冬だったら耐寒性

秋や冬の夜はかなり冷え込んできます。そのため秋冬は耐寒性のあるものを選ぶ必要があります。

耐寒性があるものは、

・ポリコットン生地を使用している
・耐水圧が高いもの(空気の出入りが少ない為)
・2重構造のもの

といったものがあげられます。寒さ対策をしないと、せっかくのソロキャンプが辛いものになってしまうので、必ず確認しましょう。

夏だったら通気性

逆に夏だったら通気性の良いテントを選ばないと暑苦しくて寝れません。

通気性の良いテントは、メッシュ素材が一部にあてられているものを選ぶとよいでしょう。

インナーテントの有無を確認する

テントにはインナーテント付きのものとそうでないものがあります。

インナーテントがあることで、下からの浸水を防いだり、なにより虫の侵入を防ぐことができます。

特に春~秋は虫は避けられないので必ず確認しましょう。インナーテントは単品でも売っているので、サイズを確認の上購入しておきましょう。

1~2人または3~4人用のテントにする

最後はサイズです。ソロキャンプの場合はそこまで大きいテントは必要ありません。

1~2人用は結構狭いですが、ソロキャンプであれば十分です。3~4人用であれば余裕があり、足を延ばせるほどリラックスして使えるでしょう。

おすすめのテントメーカー

コールマンのテント

テントの選び方がわかったところで、実際にどこのメーカーを買えばいいのか悩むところだと思います。

ここでは信頼のおける有名メーカーと、キャンプオタクの私がおすすめする被りにくい個性派メーカーの2つに分けてご紹介します。

信頼できる有名メーカー

まずはキャンプサイトでもよく目にしたり、通販ショップや店舗によくおいてある有名メーカーからです。

夏用か冬用かを見るくらいで、基本的に機能性は十分なものが多いです。

Coleman(コールマン)

1900年にアメリカでガソリンランプの販売からスタートしたColeman。日本では1976年からアウトドアブランドとして今でもなお人気を得ています。

価格もそこまで高いわけではなく、1万円代で購入できるテントもたくさんあります。1万円代だから品質が悪いということはなく、しっかりと作りこまれています。

ただしキャンプ場では結構かぶったりすることが多いので、被っても大丈夫な方にはかなりおすすめのメーカーです。

SnowPeak(スノーピーク)

新潟県に本社を置き、もともとは登山用品メーカーのSnowPeak。アウトドア及びアパレル商品を販売し、キャンプ界隈で知らない人はいないレベルのトップブランドです。

比較的値段は高く、その価値から転売目的で盗難に合うこともあります。流石にテントまるごと盗まれることは少ないですが、小物は気を付けましょう。

テント自体の性能も、撥水性や通気性など様々な部分で優れているので、とりあえずSnowPeakを購入するというのも悪くはありません。

LOGOS(ロゴス)

「海辺5メートルから標高800メートルまで」にて愛用されることをブランドポリシーにおいている、日本アウトドアブランドのLOGOS(ロゴス)。

シンプルなデザインから、かわいらしいデザインのテントを取り揃えており、男女ともに人気のあるブランドです。

中価格帯で、比較的手軽に手に入れることができます。ブランド内でプレミアのランクをつけたレベルの高い商品もあります。

DOD(ディーオーディー)

1997年に創業した新しいアウトドアブランドDOD(ディーオーディー)。ウサギのマークが目印です。

もともとはDOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)という名前で運営していましたが、10周年を迎えた際に改名しました。

2020年頃になってからキャンプ場でよく見かけるようになり、その名を広めています。

価格は比較的安価で、気軽に手に入れることができます。ワンタッチテントも人気で、簡単に設営できるのはかなり魅力的です。

被りにくい個性派テントメーカー

続いてキャンプオタクの私がおすすめする、被りにくい個性派テントメーカーです。

被りにくいといっても、そこそこ有名なブランドはあるのでエンドユーザーなどは被る可能性がありますが、そこはご了承ください。

ヘイムプラネット

エアフレームテントが有名なヘイムプラネット。一般的なテントは、金属アームだったりポールを立てますが、ヘイムプラネットのテントは、空気で立ち上がります。

見た目のインパクトがすごく、なかなか被りにくいテントの1つです。

muraco(ムラコ)

小さな金属加工の工場から生まれたmuraco。0.01mmの世界で培った技術が新しいスタイルのアウトドアを提供しています。

既製ブランドとは一風変わったテントを探している方にはぜひおすすめです。ちなみに筆者の私が特に注目しているブランドです。

One Tigris(ワンタイガー)

サバイバルゲーム系の商品を取り扱うOne Tigris(ワンタイガー)。軍隊を想像させるミリタリー系のテントを販売しています。

そのためワイルドな見た目で男性に人気があります。いたってシンプルなデザインもあるので、実は性別関係なくおすすめなブランドです。

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)

どちらかというと有名ブランドかもしれませんが、サーカステントやパンダ、炎幕テント、おにぎりテントなど、個性的なテントを展開しているtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)

小物も特徴的なものが多く、広い面で見て被りにくいブランドです。商品ページは面白い紹介をしているのでぜひのぞいてみてください。

YOKA

最後にどうしても紹介したかったのがYOKA(ヨカ)。2020年の3月にテントを発売し始めました。

コアなファンから人気を得ており、毎回のロットは予約が埋まります。私は3rdロットで購入できました。

完全にデザインで購入したのですが、薪ストーブを導入できたり、スカートが長いなど機能性も十分です。ぜひチェックしてみてください。

【地方別】ソロでも安心して楽しめるおすすめのキャンプ場15選

山の中のキャンプ場

テントや各道具がそろったらキャンプ場選びですね。キャンプ場は、海沿いや森の中、平地など様々な場所にあります。

キャンプ場の設備も、ゴミ捨てが可能か、道具を貸してもらえるか、薪の販売があるかなど様々違います。ここでは地方別におすすめのキャンプ場を紹介していきます。

各地方厳選したので、お探しの地域からご覧ください。

北海道

北海道は範囲が広く300ヶ所以上とキャンプ場数は都道府県別で見ると日本一です。

ただしゴミ捨てはお持ち帰りが多いところも多いので事前に確認しておきましょう。

まあぶオートキャンプ場

 

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北海道深川市にある「まあぶオートキャンプ場」。広い敷地内でコテージやカートサイトがあります。

季節によっては蛍が見れることから人気を得ています。テントやタープ、寝袋などキャンプに必要な道具もレンタルできるので、何も持っていない状態でお試しでソロキャンプを行うことも可能です。

キャンプ場から徒歩7分先に温泉もあるので、疲れた体を癒すのも楽しみの1つになるでしょう。

ゴミ捨場もあるので、分別の上捨てることができます。初心者におすすめのキャンプ場です。

アクセス:北海道深川市音江町音江459−1 TEL:0164-26-3000

美笛キャンプ場

 

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支笏湖全域を望める美笛キャンプ場。自然が溢れロケーションがずば抜けています。

ゴミはお持ち帰りをお願いしていますが、しっかりと分別をすれば捨てて帰ることも可能です。管理人にひと言声をかけるのが無難でしょう。

レンタルはテント、寝袋、椅子、テーブル等基本的なものはありますが、数に限りがあるので事前予約が必要です。

お風呂はありませんが、シャワーがあるので汗をかいた時でも安心です。入場の予約を受け付けていないので早めのチェックインをおすすめします。

アクセス:〒066-0285 北海道千歳市美笛 TEL : 090-5987-1284

東北

種差キャンプ場

 

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青森県八戸市の海沿いにある種差キャンプ場。炊事場、水洗トイレなどの設備が備わっています。

ゴミはお持ち帰りですが、その分綺麗な環境でキャンプを楽しむことができます。

周りのお店は18時に閉まることが多いので、早めの買い出しが必要です。その分まわりも暗いので、月が明るくなければ天体観測も楽しみの1つになるでしょう。

アクセス:青森県八戸市鮫町字棚久保14-117 TEL : 0178-38-2024

宮古姉ケ崎オートキャンプ場

 

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サイト1つ1つに炊事場がついていて非常に楽な宮古姉ケ崎オートキャンプ場。ついていないフリーサイトもあるので、好みから選ぶことができます。

近くに大浴場もあるので、ゆっくりと温泉につかって疲れをとるのもおすすめです。

アクセス:宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3 TEL:0193-62-9911

関東

北軽井沢スウィートグラス

 

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広大な土地で、キャンプサイトはもちろんコテージやキャビンなどもある北軽井沢スウィートグラス

レンタル道具も備わっており、手ぶらでもいけるほどの充実度です。テントは必ず持っていきましょう。

チェックイン時に可燃用と不燃用のゴミ袋がもらえるので、ゴミは分別の上捨てていくことが可能です。近隣にもキャンプ場がたくさんあるので、キャンプはしごも可能です。

有名な草津温泉へは車で40分の距離にあるので、時間に余裕がある方は寄ってみるのもいいでしょう。

アクセス:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579 TEL: 0279-84-2512

長瀞オートキャンプ場

 

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広大な敷地で、川沿いのサイトや、林サイト、星空サイトなど、様々な種類から選べるのが魅力の長瀞オートキャンプ場

ゴミは分別すれば捨てていくことが可能です。24時間シャワーがあり、トイレなども比較的綺麗です。

ロケーションにも定評があり、ソロキャンプももちろん家族でも楽しめるキャンプ場です。

アクセス:埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559−1 TEL:0494-66-0640

中部・東海・近畿

飯地高原自然テント村

 

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標高600mと少し高い位置にある飯地高原自然テント村。2019年4月にリニューアルオープンした新しいキャンプ場です。

高原なので涼しい風がふき、標高が少し高いので夜は星空も綺麗に見えます。

アルミ缶やペットボトルを捨てる場所はありますが、基本的にゴミは引き取っていないので注意が必要です。

アクセス:〒509-8232 岐阜県恵那市飯地町 TEL:0573-22-3453

青川峡キャンピングパーク

 

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豊かな自然に囲まれた青川峡キャンピングパーク。綺麗なお風呂とトイレが完備してあり、設備がしっかりと整っています。

テントやタープ、ランタン等のレンタルもしているので、手ぶらに近い状態でもキャンプを体験できます。

そのほかダッチオーブンや、インスタントスモーカーなど、他ではなかなかやっていないレンタルもあるので、ちょっと使ってみたいと思っていたものがあるかもしれません。

ゴミは分別の上回収しているので、分別をしっかりしたうえで回収してもらいましょう。

アクセス:三重県いなべ市北勢町新町614 TEL:0594-72-8300

ふもとっぱらキャンプ場

 

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静岡県の有名なキャンプ場の1つでもある、ふもとっぱらキャンプ場。日本一高い富士山を一望できます。

年間を通して人はたくさんいますが、その分安心して利用できます。ゴミも分別して捨てて帰ることができます。

静かなところでキャンプをするのもいいですが、富士山を眺めながらするキャンプは最高ですよ。

アクセス:静岡県富士宮市麓156 TEL:0544-52-2112

中国

緑水湖オートキャンプ場

 

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Wi-fiもついている緑水湖オートキャンプ場。サイト数は25区画と限りがありますが、満天の星空は見ものです。

鳥取は星空が一番見えやすい県でもあります。春は桜が見え、秋は紅葉を見ながらキャンプを楽しむことができます。

ゴミは回収の有無に関係なく、リサイクル費として500円が利用者全員かかります。

アクセス:鳥取県西伯郡南部町下中谷1128-1 TEL:070-2161-3315

千畳敷高原キャンプ場

 

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標高333mの少し高いところにある千畳敷高原キャンプ場ャンプ場。日本海を一望できるロケーションとして人気を得ています。

オートキャンプ場ではないため、車の乗り入れやシャワーなどはありませんが、それを考慮してもロケーションが最高です。

ある程度ソロキャンプが慣れた方にかなりおすすめのキャンプ場です。

四国

美濃田の淵キャンプ場

 

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吉野川に面した美濃田の淵キャンプ場。森林浴や月光欲など自然との触れ合いを大切にしています。

低価格で利用できる分、ゴミはお持ち帰りとなります。徒歩5分圏内に温泉施設があり、サウナや露天風呂も楽しめます。

アクセス:徳島県三好郡東みよし町足代1318

休暇村瀬戸内東予シーサイドキャンプ場

 

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海が見える美しい風景に温泉もある、休暇村瀬戸内東予シーサイドキャンプ場

日本の渚100選に選ばれている穏やかな海岸沿いは見ものです。常設されたテントもあるので、テントを持っていない方でとりあえずキャンプをやってみたいという方も、お試しすることができます。

アクセス:愛媛県西条市河原津乙7−179 TEL:0898-48-0311

九州

岩屋公園キャンプ場

 

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春は1000本を超える桜、夏は蛍、秋は紅葉と自然が豊かな岩屋公園キャンプ場

ゴミはお持ち帰りですが、その分綺麗なキャンプ場となっています。近くには秘湯である川辺温泉があるので、ゆっくりとお風呂を楽しむのも1つでしょう。

季節の変わり目ではなく、桜シーズンや紅葉シーズンに選ぶことをおすすめします。

アクセス:鹿児島県南九州市川辺町清水3882 TEL:0993-56-5465

ボイボイキャンプ場

 

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遮るものが一切ない、大分のくじゅう高原約1万坪もの広大な草原が広がるボイボイキャンプ場

野原の向こうには阿蘇五岳が見えます。自由にテントを張れるフリーサイトスペースで、好きなところにテントを設置できます。

強風には注意が必要で、強力なペグを持って行った方が無難でしょう。ゴミの回収はしていないので各自で持ち帰る必要があります。

アクセス:大分県竹田市久住町大字久住4050−11 TEL:080-3997-0037(個人)

キャンプ場で絶対にしてはいけないこと

最後にキャンプ場で絶対にしてはいけないことを紹介して終わりにします。

・焚火台を使って芝生等を燃やす。(最悪山火事になり、多額の損害賠償を払うケースがあります。)
・大声を出したり、大音量で音楽を流す
・近くに人がいる場合は、夜に車のドア開け閉めしすぎない。
・夏場は車に火器類を放置しない(爆発の恐れがある)
・ゴミの処理方法を守らない。(今後その場がゴミの回収を辞める可能性もあります。)
・防寒具はしっかりそろえておく
・熱中症対策は必ず行う。
・キャンプ場のルールを必ず守る

以上の事を守って楽しくキャンプを楽しみましょう。上記に記載した以外にもキャンプ場独自のルールがあるので、必ずそのキャンプ場のルールに従うことが大切です。

自然の場を借りるので、それを壊してしまうのはキャンパーとしてあってはいけません。

繰り返しになりますが、ルールを守ってキャンプを楽しみましょう!

 

※ ※ ※

初めてのソロキャンプとなるとすこし不安もあるかもしれませんが、今回紹介したキャンプ場やアイテムが少しでも参考になれば幸いです。

よいソロキャンプライフを送りましょう!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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