「友達に誘われたけどめんどくさいから断りたい」
「面倒くさい誘いがあったから断りたいけど嫌われないか不安」
「相手を傷つけずに誘いを断る方法を知りたい」
このように悩む方は結構多いかと思います。本当は家でゆっくりしたいだけだけど、誘いを断るのってなんだか嫌われたりしないか不安ですよね。
そこでこの記事ではめんどくさい誘いでも、相手を傷つけずに簡単に断る方法をいくつかご紹介します。誘いは急に来るのでいつでも見返せるようにお気に入りに保存しておくことをおすすめします。
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めんどくさい誘いも毎回断っていると誘われなくなる
「今日遊べる?」「明日暇?」といった誘いを受けることはよくあるかと思います。
本当は予定はなにもないけど遊びたい気分ではない、家でゆっくりしたいなんてことも良くありますよね。
ですが毎回断っていると多くの場合誘われることが減っていきます。別に人間関係がなくなってもいいと思う人の場合は、この方法が一番おすすめです。
誘う側の気持ちになればわかりますが、何回も誘っているのに毎回断られると、誘うだけ無駄という考えになるので、シンプルに誘わなくなります。
気になる相手をデートに誘う時も一緒です。毎回断られるとどんどん誘う気力がなくなっていきますよね。このように別に好きじゃない相手からのめんどくさい誘いは、はっきりと断ることが大切です。
相手を傷つけずにめんどくさい誘いをうまく断る方法
別に好きじゃない相手からの誘いはっきりと断ることが大切とお伝えしました。
ですができれば相手を傷つけたくないと思う方も多いと思います。ここではできるだけ相手を傷つけない断り方を紹介していきます。
ただし何回も同じ手を使うと流石に相手も「嘘ついているな」と思うので、使い過ぎには注意が必要ですよ。
用事があるとハッキリとすぐにと嘘をつく
一番無難なのが用事があると嘘をつくことです。大切なのがハッキリとすぐに伝えること。
少しでも迷ってしまうと、「嘘ついてそう」と相手を傷つくことになります。ハッキリとすぐに伝えれば、疑う余地もなくなります。
ですがとっさにウソをつくことってなかなか難しいですよね?
そこでおすすめなのが次の方法です。
予定を確認してから連絡すると言う
大概の誘いはこの方法でうまく断ることができます。理由は「行きたい」という意思が伝わった上で断れるから。
まったく行きたくないものは予定なんて確認しませんよね?仮に自分が誘った場合、「予定を確認してみるね!」と言われたらどうでしょうか?
可能性がありそうに感じ、特に嫌な気持ちはしないと思います。そのうえで断られた場合は少し残念な気持ちはあっても、予定も確認せずに「無理」と言われるよりかは断然マシですよね。
誘われたときにすぐに返事をするのではなく、一旦保留して家に帰ってから冷静になって、「ごめん予定入ってたから行けない」と言えば、相手を傷つけずに済むでしょう。
そしてさらに相手を傷つけない方法が次です。
「また誘って!」と言う
相手を傷つけないようにするには、前向きな発言をすることが大切です。
「今回はいけないけど、また誘ってほしい」と言われたら、次の機会はもう一回誘ってみようという気持ちになる人がほとんどだと思います。
この方法は今回は行きたくないけど、本当は行きたい時に有効です。反対にずっと行きたくない誘いの場合は、また誘われる可能性が高くなるので付け足さないように注意しましょう。
体調が悪いと伝える
やんわりと断れるのが「体調が悪い」と伝えることです。理解のある友人であれば、あなたの体調を優先してくれるはず。
嘘でもいいので、「ちょっと吐き気がする」「熱っぽい」「頭が痛い」といったような仮病をつかって断りましょう。
これは急に誘われたときに有効的な方法ですね。ただし外に出かけるとすぐ嘘とバレるので、外出には要注意です。
少しなら大丈夫という
うまい断り方の1つが少しなら大丈夫という方法です。
めんどくさい誘いでもこのくらいの時間だけだったら大丈夫というものがあると思います。
例えば飲み会の誘いの場合、「30分くらいならいける」と言えば、それだったらいいと相手から断る場合もありますし、仮行ったとしても短時間で済ませることができます。
誘いに乗ることにはなりますが、相手を傷つけずに、自分の時間も確保できるので、断りすぎてしまってる場合などにおすすめの方法ですね。
こんな断り方はNG!相手を傷つけてしまう断り方
相手に嫌われない・相手を傷つけない断り方をお伝えしました。ここでは反対に相手を傷つけてしまうような断り方を紹介します。
場合によっては「人として最低」と思われることもあるので、大切に思う友人であれば絶対にしないようにしましょう。
無視をする
多いパターンの1つが無視をするという行為です。特に複数のグループLINEなどでよく見られます。
「この日あいてる?」「この日ここに行こう!」と発言する方がいるかと思いますが、それに対してなんの反応がない場合は、無視された側はかなり傷つきます。
1対1の誘いでも同様です。予定日のギリギリまで返事をしないという行為は、相手の好意を踏みにじることになります。
また相手側も断られたら他のやりたいことがあるので、返事をしないだけで相手の時間も無駄にすることになるのです。いくら相手のことが好きでなくても、互いを尊重することは大切です。
さきほど紹介したような断り方で、なるべく早く断るようにした方がお互いにとってメリットがありますよ。
理由を言わない
せっかく誘われたことに対して断るときに、なにも理由を言わずに断っている方は結構いるのではないでしょうか。
わざわざ言う必要はないかと思うかもしれませんが、実はその断り方は相手を傷つけている場合があります。
なぜなら理由を言わないと、「話してくれるほど信用度がないんだ」「言いたくない秘密なことがあるんだ」と傷つくからです。
もちろん人によってまったく傷つかないという方もいますが、繊細な方は結構傷つくので、嘘でもいいので何かしらの理由をいって断るようにしましょう。
※ ※ ※
相手を傷つけしまう断り方は主にこの2つ。たった2つですができるだけこの2つはしないようにすることが、うまく人間関係を保つためには大切です。
今回は面倒くさい誘いの断り方をお伝えしました。断るのには少し勇気がいるかもしれませんが、何より大切なのは自分の気持ちや時間。
行く気が起きないならハッキリと断ることが大切です。ただ相手が傷つかないように配慮することも大切。
お互いの関係がうまくいくように、今回紹介した方法をぜひ使ってみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。
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