【管理栄養士監修】体にいい食パン10選！添加物が少ない健康食パンを紹介

食パンは朝ごはんや軽食に大活躍で、手軽に食べられるのがいいですね。高級食パンブームもあるほど、人気の高い食パン。

なのでせっかく美味しい食パンを食べるのなら、健康的なものがいいですよね。

そこでこの記事では管理栄養士監修のもと、体にいい食パンをご紹介します。

数多くある中から10選ピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください。

管理栄養士おすすめの体にいい食パン10選

それでは早速体にいい食パンを見ていきましょう。管理栄養士が実際に使用している食パンも紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

体にいい食パン①：‎WAGOME/グルテンフリー 無添加 天然酵母 米粉食パン

WAGOMEのグルテンフリー 無添加 天然酵母 米粉食パンは、小麦や卵などのアレルギー物質を含まないパンです。

米粉を使用し、小麦粉よりも低カロリーで低GI値であるため、ダイエットや血糖値コントロールに有効です。

また、米粉は国産のものが多く安心して食べられます。

アレルギー表示義務7品目（小麦・卵・乳・そば・エビ・カニ・ピーナッツ）不使用で健康に気を使った食パンになります。

体にいい食パン②：楽縁ＯＣＥＡＮ/天然酵母・国産小麦の山食パン

楽縁ＯＣＥＡＮの天然酵母・国産小麦の山食パンは、国産米粉とホワイトソルガム粉を使用しています。

ホワイトソルガム粉は、グルテンフリーで高タンパク質・高食物繊維の穀物です。

天然酵母を使用しているため、パンに風味やコクを与えるだけでなく、消化吸収を助けたり、免疫力を高めたりする効果があると言われています。

栄養価も抜群に高いので、健康を気にする人に大満足な食パンになります。

体にいい食パン③：天然酵母パングリム/天然酵母国内麦玄米食パン３斤

天然酵母パングリムの天然酵母国内麦玄米食パンは、天然酵母を使用しているため、パンに風味やコクを与えるだけでなく、消化吸収を助けたり、免疫力を高めたりする効果があります。

玄米水煮を20％加えているため、玄米の栄養素や食物繊維を摂取できるので体に優しい効果が期待されます。

さらに、白米よりもビタミンやミネラルが豊富で、血糖値の上昇を抑えたり、便秘や肥満の予防に役立ったりします。

体にいい食パン④：みけた/玄米食パン

みけたの玄米食パンは、玄米粉を使用しているため、グルテンフリーです。

玄米粉は、白米よりも栄養価が高く、食物繊維やミネラルが豊富で、白米の約2倍の食物繊維を含んでおり、便秘や糖尿病などの予防に効果的です。

保存料を使っていないため、風味が落ちないように作りたてをすぐに冷凍保存します。

解凍後はオーブンやレンジで温めてから食べるのがおすすめです。

体にいい食パン⑤：減塩セット/食塩不使用 ゆめベーカリー たんぱく質調整 食パン

減塩セットの食塩不使用 ゆめベーカリーたんぱく質調整 食パンは、食塩無添加で1枚当たりの食塩相当量を0.07gに抑えてあります。

WHOの推奨する1日の塩分量の目安は5gですが、日本人の平均的な摂取量は約10gと言われています。

減塩は健康維持に必要不可欠です。

さらにたんぱく質を調整することで、腎臓や肝臓の負担を軽減し、たんぱく質制限している人におすすめの食パンです。

体にいい食パン⑥：塩ぬき屋/無塩パン無添加

塩ぬき屋の無塩パン無添加は、パン職人が一つ一つ丁寧に焼き上げた美味しいパンです。

小麦粉、砂糖、有機パーム油、パン酵母のシンプルな原材料で作られています。

保存料不使用ですが、パンの袋の酸素を抜くことで、保存料を入れずに常温で約2～3週間前後保存できます。

保存のために袋の中の酸素を抜いているので、そのまま食べるとボソボソします。

必ずオーブンやレンジで温めてから食べるのがおすすめです。

体にいい食パン⑦：コメトコメ/米粉 食パン

コメトコメの米粉 食パンは、米粉を使用しているため、グルテンフリーです。

この食パンは、「RICEO-EX（ライセオ）」という米ぬかから抽出された成分を生地に練り込んでいます。

「RICEO-EX（ライセオ）」には、イノシトールやGABA・食物繊維・マグネシウムなどが含まれており、血圧や血糖値の調整や脂肪燃焼などの効果があると言われています。

体にいい食パン⑧：玄米パン/グルテンフリー プチ食パン

玄米パンの100％使用の玄米粉（米粉）でグルテンフリー プチ食パン は、玄米粉を使用しているため、グルテンフリーです。

玄米粉は、小麦や卵などのアレルギー物質を含まないため、安心して食べられます。

無農薬栽培米を使用しているため、安心して食べられます。

無農薬栽培米とは、化学肥料や農薬を一切使わずに栽培されたお米で、有機JAS認証を受けており、品質や安全性に優れています。

体にいい食パン⑨：Bikke Labo/糖質制限米粉食パン2本セット

Bikke Laboの糖質制限米粉食パンは、米粉を使用しており、1枚当たりの糖質量は約14gです。

一般的な食パンは、1枚当たり約25gの糖質が含まれています。

糖質制限食パンは、約半分の糖質で満足感が得られる効果があります。

植物性たん白やエリスリトールなどの健康に良い成分を含んでおり、動物性たん白よりも低カロリーでコレステロールや脂肪が少なく、血圧や血糖値の調整や筋肉の増強などの効果があります。

体にいい食パン⑩：BASIC BAKERY/全粒粉100％食パン

BASIC BAKERYの全粒粉100％食パンは、全粒粉を100％使用しているため、白米よりも栄養価が高く、食物繊維やミネラルが豊富です。

全粒粉は、ビタミンB群やビタミンEなどのビタミンも多く含んでいます。

ビタミンB群は、エネルギー代謝や神経系の機能に必要な栄養素です。

この食パンの特徴は、ふんわりとした食感です。

全粒粉で作られたパンは、噛むほどにお米の甘さが味わえます。

体にいい食パンの特徴とは？

ここまでおすすめの食パンについて紹介しました。ですが今回紹介した食パン以外にも、体にいい食パンはたくさんあります。

私自身すべての食パンを把握しているわけではありません。なのでどこか店頭や通販でおいしそうな食パンを見つけた時に、自分で体にいいかどうかを判断できるようになっておくのがおすすめです。

ここでは体にいい食パンの特徴を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

小麦は遺伝子組み換えではないもの

体にいい食パンは遺伝子組み換えがない小麦を使ったパンを選ぶと良いでしょう。

遺伝子組み換えではない小麦は、国産小麦の食パンを選ぶといいです。

遺伝子組み換え作物は国内では禁止されているので、遺伝子組み換えの心配がありません。

さらに外国産小麦の食パンに比べて、品質や安全性が高いと言われており、国産小麦は農薬や化学肥料の使用量が少なく、放射能汚染のリスクも低いです。

国産小麦の食パンはコシや弾力があり、しっとりとした食感が楽しめます。

添加物が少ないもの

添加物のない無添加の食パンを選ぶのも体にいい選択ができます。

無添加の食パンは保存料や着色料などの添加物が入っていないため、体に負担をかけません。

添加物はアレルギーや発がん性の原因になる可能性があると言われています。

添加物でふわふわに膨らませることもできますが、自然の菌を使った天然酵母を選ぶのも良いでしょう。

無添加の食パンは自然な味わいで、素材の風味や香りを楽しめるので是非取り入れてみてください。

玄米や全粒粉のもの

全粒粉や玄米の食パンを選ぶと体に嬉しい効果があります。

全粒粉や玄米の食パンは小麦粉の食パンに比べて、低糖質で食物繊維が豊富で体にいいのが特徴です。

食物繊維はお通じをスムーズにする効果があり、糖質は脳や体のエネルギーとなります。

全粒粉や玄米の食パンは栄養価が高く、ダイエットや糖質オフをしている方にもおすすめです。

味が素朴なのも特徴でシンプルなパンが好きな方にも最適です。

ジャムやバターをつけて食べたいときはつけ過ぎに気を付けて楽しみましょう。

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今回は体にいい食パンについて解説しました。

世の中にはたくさんの食パンがあり、どれを選んでいいかわからないという方も多いかもしれませんが、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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