元すき家店員が教える！すき家をお得に食べる方法

手頃に牛丼を食べることができ、幅広い世代で人気のすき家。

店舗数では日本一で、誰しも一度食べたことがあるのではないでしょうか。

もともと安いすき家ですが、昨今の値上げ状況から昔と比べると高くなりました。

それでも外食チェーンの中ではお手頃ではありますが、少しでもお得に食べたいというのが正直なところ。

この記事では元すき家店員の私が、少しでもお得に食べる方法をお伝えしていきます！

手軽にできるすき家をお得に食べる方法3選

ここでは誰しも手軽にすき家をお得に食べる方法をご紹介します。

基本中の基本！Sukipassを買っておこう

まずは店舗でも公表しているやり方ですが、「Sukipass（スキパス）」を購入しておくことです。

対象商品を70円引きでお得に食べることが可能です。

200円で購入することができ、1ヶ月間使うことができます。期間中は何回でも使用することができ、月に3杯以上食べる方は絶対に購入しておきましょう。

ちなみに一回のお会計で3食分まで使えるので、家族3人分を1回でも購入する場合は、たった1回で元を取ることができます。

お持ち帰りでも使えるので、すき家を頻繁に利用する方は持っておいて損はありません。

お持ち帰りで食べるとご飯の量が増える

すき家は店内で食べてもお持ち帰りをしても値段は変わりません。

しかしお持ち帰りにするとごはんの量が増えます。これはごはんを自動で指定のグラム数にする機械があるためです。

店内の容器はお持ち帰りのプラスチック容器よりも重いです。

そのため秤に乗せた時にその容器のグラム差でごはんが多くなってしまうのです。

成分表を見てみましょう。

このように若干ですがお持ち帰りの方が、全体的に成分量が多いことが分かるかと思います。

ちなみにお持ち帰りは何も伝えなければつゆだくになります。これはご飯の乾燥を防ぐためですが、つゆだくになることで塩分量も増えます。

あとはたまねぎの量を増やしてくれるネギだくも、少しではありますがお得といえるでしょう。

モバイル・LINE会員になってクーポンをもらう

すき家はモバイル・LINEでクーポンを配布しています。

使える商品が限られていることがほとんどですが、50円ほど安く食べることができます。

登録は手間ですが、登録自体はすぐにできるので、すき家をよく使う方は登録しておきましょう。

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すこしハードルが高いけどすき家をお得に食べる方法

ここでは少しハードルは高いですが、お得に食べる方法をご紹介します。

ゼンショーの株を100株購入する

すき家はゼンショーホールディングス（7550 ※7550は証券コード）の子会社です。

そのためゼンショーの株を持っていると優待券をもらうことができます。

ゼンショーの株はやや高めで、2024/1/14時点で1株あたり7,342円となっており、100株単位での購入となるため73万4,200円が最低購入価格です。

100株もっておくと、1枚500円の優待券が毎年2回2枚、計4枚もらえます。

金額が高いのでハードルは高いですが、株主になっておけば毎年4回は牛丼並盛なら無料で食べることができることになります。

ちなみに株数が多いほど優待券の数も多くなるので、金銭に余裕がある方は株数を増やすのも1つです。

（ゼンショーの株を複数購入する時点で、あまり牛丼をお得に食べることに固執しなさそうではありますが）

JAFに入会して優待で食べる

JAFに入会していると、すき家を優待価格で食べることができます。※配信期間あり

割引価格は50円ほどとなっています。

JAFは既に入っているという方も多いと思うので、入会している方はチェックしておきましょう。

JAFの入会はコチラから

CooCa（クーカ）でポイントを貯めて食べる

ゼンショーが発行しているCooCa（クーカ）は、ゼンショーグループの店舗で使うとポイントが溜まります。

200円で1ptついて、1pt1円で使用することができます。※利用は100円から

9のつく日はポイントが9倍つくので、月に3回1,000円使うとすると、135pt分溜まることになります。

少額に感じるかもしれませんが、年間で1,620円もの金額になるので地味に大きいです。

またゼンショーグループの、

といった有名チェーン店でも溜まるので、これらの店舗をよく使う方はよりお得に使うことができるでしょう。