今回は晶之作アウトドアナイフ「独遊」を購入したので、そちらのレビューや正直なデメリット・感想、そしてネットでの口コミをご紹介します。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」の購入を検討している方はぜひ参考にしてみて下さい。
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晶之作はなんて読む?読み方は「まさの」
晶之作の読み方がいまいちわからないという方も結構いるようですが、読み方は「まさのさく」になります。
「作」は作った人の事を指すので、「晶之作」で1綴りと勘違いしそうですが、「晶之」「作」と分かれます。
晶之ってどんな人?
鍛造暦34年 本名:濱口 誠(はまぐちまこと)
1983専門学校卒業後トヨクニに就職(弟子入り)
幼少10歳の頃より父(師匠:濱口大輔)の仕事を目で観察。父が仕事の終わった後の火事場で槌を打って遊び、自然に鍛冶仕事を覚える。学生時代は、帰宅後の鍛冶修行を約六年間続け、コンピューターと簿記の勉強を終え、鍛冶屋に就職。父の教えを忠実に守り、農山林刃物、包丁などさまざまな刃物の鍛造が出来る。10年ほど前より、アウトドアナイフとして斬新なデザインや加工技術を取り入れ、ハイテク技術と伝統の和式刃物技術の融合した新しい和式刃物を常に研究開発。積極人生に努力精進「本気でやればたいていのことはできる」
「本気でやれば何でも楽しい」「本気でしていると誰かが助けてくれる」引用元:鍛冶屋トヨクニ
とあり、晶之という名前の由来はわかりませんが、鍛造歴34年のベテランになりますね。
ここ10年からアウトドアナイフを手掛け始め、メジャーとはなっていませんが、一部のキャンパーに注目を浴びていますね。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」の特徴&商品スペック
ここでは晶之作アウトドアナイフ「独遊」の特徴、商品スペックについてご紹介します。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」の特徴
晶之作アウトドアナイフ「独遊」の特徴はこのようになっています。
・フルタングステンで丈夫
・切れ味の鋭さがウリの白鋼(しろこう)が材料
ブレードが手元まであるフルタングステンなので、かなりの丈夫さが1つのウリです。
低価格のものだと、ブレードが手元までないので、強めのバトニングなどをしてしまうと折れてしまう可能性もあります。
フルタングステン+高炭素の白鋼が使われているので、耐久性は高めなナイフですね。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」のデメリット!正直な感想をお伝え
晶之作アウトドアナイフ「独遊」を実際に購入して使ってみた結果、感じたデメリットは、
- 切れ味はいいけど料理には向いていない
- 高いが故に慎重になる
この2つです。
切れ味はいいけど料理には向いていない
キレ味は確かにいいですが、ブレードが厚いので、肉を薄く切ったりする料理にはあまり向いていないと感じました。
私はたまたまその日ローストビーフを切る日だったので、それを強く感じましたが、キャンプではあまり細かい調理というのもしないので、そこまで大きな問題ではないかなと思います。
鶏肉をぶった切ったり、硬いモノを切る分にはかなりおすすめですね。
料理というよりはバトニングやフェザースティックづくりに向いているかな、と思うのが正直なところですね。
高いが故に慎重になる
キャンパー御用達モーラナイフから始まった私からすると、このナイフは4倍以上の値段がするので、かなり高価な部類だと感じています。
そのためかなり慎重に使い、少し神経質になってしまいます。
ちょっとした汚れも気になってしまうので、キャンプでの息抜きがすこしし辛くなりました。
あまり気にならない人であれば問題ないと思いますが、几帳面な方は注意が必要ですね。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」の口コミやレビューは?どんな評価を受けている?
ここでは晶之作アウトドアナイフ「独遊」の口コミやレビュー、評価をご紹介します。
あまりよくない評価をした人
いい評価をした人
まだ有名でないのと、比較的高価なナイフなので、レビュー数は少なかったですが、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」はこんな人におすすめ!
・他の人と被らないナイフが欲しい方
・無骨スタイルなキャンプが好きな方
やはりなんといってもこの武骨さがカッコいいですよね。男心をくすぐられるデザインが、キャンプのテンションも上げてくれます。
モーラナイフやオピネルといった王道ナイフもいいですが、他とはなかなか被らないナイフがあると、一味違ったキャンプをたのしめますよ。
今回は晶之作アウトドアナイフ「独遊」晶之作アウトドアナイフ「独遊」についてのレビューをご紹介しました。
晶之作アウトドアナイフ「独遊」の購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。