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自分の部屋にエアコンがない場合はどうする?暑い夏を乗り越えるための方法を解説!

夏寸前なのに自分の部屋にエアコンがないという大問題。

エアコンを設置したいところだけどお金がないとお困りの方に向けて、この記事ではエアコンが自分の部屋にない場合の対処法について解説していきます。

おすすめの冷感グッズや、エアコンを安く購入する方法についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

【監修者】D.Y

家電製品総合アドバイザー

家電製品エンジニア
家電に関することならおまかせ。生活を豊かにする家電をお伝えしてきます。
【経歴・実績】
2006年  電気通信大学を卒業
2006年~ 大手家電量販店にアドバイザーとして勤務
2006年 家電製品総合アドバイザー取得
2007年 家電製品エンジニア取得
2014年~ 大手メディアサイトにて家電に関する記事の監修

自分の部屋にエアコンがないときの対処法

自分の部屋にエアコンがない場合は以下の対処法があげられます。

ポイント

  • 扇風機やサーキュレーターの後ろに氷・保冷剤を置いて使う
  • 冷感グッズを使う
  • 日中は図書館など涼しいところに外出する
  • 濡れたTシャツを着て扇風機に当たる
  • コーヒーや緑茶など体を冷やす飲み物を飲む
  • 冷風機を購入する

扇風機やサーキュレーターの後ろに氷・保冷剤を置いて使う

暑い夏の日、エアコンのない部屋で快適に過ごすための一つの方法は、扇風機やサーキュレーターの後ろに氷や保冷剤を置くことです。

これによって風が冷たくなり、部屋の温度を下げることができます。注意したいのは結露による水滴。対処しないと床が濡れたり、扇風機に落ちて故障の原因になります。

面白い対策方法を公開している動画があったので、参考にしてみてください。

おすすめの保冷剤

冷感グッズを使う

日本の夏はかなり暑いこともあり、接触冷感機能のついた服や、冷感タオル、ネッククーラーなど、様々な冷感グッズが販売されるようになりました。

こういった冷感グッズを使用することで、体感温度を下げて快適に過ごすことができます。

実際によく売れている冷感グッズを紹介するので、気になる方はチェックしてみてください。

▼実際に購入したネッククーラーのレビュー記事はコチラ

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おすすめの冷感グッズ

日中は図書館など涼しいところに外出する

自分の部屋にエアコンがない場合は、外出して涼しい場所に行くのも良いアイデアです。

図書館やカフェなどはエアコンが効いており、快適に過ごせるでしょう。特に図書館はお金もかからないので、トータルで一番コスパのよい環境と言えるでしょう。

濡れたTシャツを着て扇風機に当たる

濡れたTシャツを着ると蒸発によって体温を下げることができます。

さらに扇風機の風を当てることで涼しさを感じることができます。

思っている以上に体温が下がるので、風邪を引いたりするリスクもあるため注意しましょう。

コーヒーや緑茶など体を冷やす飲み物を飲む

冷たい飲み物を摂ることで体温を下げることができます。

特にコーヒーや緑茶には体を冷やす効果がありますので、暑い日には積極的に取り入れてみてください。

冷風機を購入する

エアコンが導入できない方におすすめなのが冷風機です。

手ごろのものだと1万円前後で購入できる手軽さと、業者を呼ばなくてもいいという点で人気を得ています。

本格的なものだと4~5万程度しますが、それでもエアコンを設置するよりかは断然やすいですよ。

冷風機を購入した人の声

冷風機を実際に購入した人
購入者

使用してみたところ気持ち良い冷風が
とても心地いいです。
見た目もおしゃれでいい感じ
音も静かでこの夏必需品になりそうです。

冷風を実際に購入した人
購入者

在宅勤務している部屋にエアコンがないため購入しました。
思ったより涼しい風が出ました!
氷や保冷剤を入れるともっと冷んやりした風が出て来ました。これからの真夏に期待です!
1と2段階については本当に静かです。

おすすめの冷風機


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基本的にはエアコンを導入することを考えよう

エアコンがないときの対処法をお伝えしましたが、基本的にはエアコンを導入することを強くおすすめします。

毎年のように平均気温があがっていますし、エアコンがないことでのリスクの方が大きいです。

エアコンがないと熱中症のリスクが高まる

エアコンのない状態で、高温や高湿度が続くと熱中症のリスクが増加します。特に暑い時期や高齢者や体調の弱い方は注意が必要です。

熱中症になった場合は治療が必要ですが、重度の場合はかなりの費用がかかります。


引用元:(公益社団法人全日本病院協会

軽症であればいいですが、重度になるとエアコン1台分は軽く超える治療費が必要になります。

なのでそのリスクを考慮して、エアコンの導入を強くおすすめします。

費用の関係でどうしても設置が出来ない場合は、先ほど紹介した冷風機で対処するようにしましょう。

夜でも熱中症になる可能性がある

エアコンがない場合、夜間の熱中症にも注意が必要です。

夜は気温が低くなりますが、実は夏の熱中症の約4割が夜間に発症しています。

夏の夜はじわじわと汗をかき、脱水症のリスクもあがります。

そして寝ている間は水分補給が十分にできないので、日中よりもリスクが高い場合もあるのです。

なので睡眠中もエアコンを稼働させて寝るのが、今では基本的な考え方になってきています。

エアコンを導入したときの電気代・費用

エアコンの導入を迷っている方は、電気代を気にしていないでしょうか。

昨今では電気代の大幅な値上げもあり、なるべく節電したいところですが、いったいエアコンを使用したときの費用はどれくらいなのでしょうか。

ここではエアコン導入時の電気代について解説していきます。

24時間つけっぱなしの1ヶ月は4,000円ほど

エアコンを24時間稼働させる場合、部屋の広さやエアコンの電力にもよりますが、1ヶ月の電気代は一部屋約4,000円程度になります。

1ヶ月でみると高く見えるかもしれませんが、1日に置き換えると約130円ほどです。

また24時間連続稼働をすることはほとんどないと思うので、実際の金額はこれの半分ほどになるでしょう。

1日の費用は130円ほど

エアコンを1日中稼働させる場合、電気代は約130円程度になります。

長時間使用するほど費用が増えるため、必要な時間帯に適切に使用することが大切です。

最新のエアコンは電気代が安い

最新のエアコンはエネルギー効率が高くなっており、従来の機種に比べて電気代が安くなっています。

購入を検討する際には、省エネ性能の高いモデルを選ぶことで、長期的な節約効果を期待することができます。

エアコンを安く購入する方法

エアコン導入をおすすめしますが、できれば安く購入したいのが本音だと思います。

ここでは少しでも安く購入したいという方に向けて、おすすめの家電量販店や買い方についてご紹介します。

アイリスプラザがコスパ〇

アイリスプラザは、エアコンを比較的安価で購入できるおすすめのショップです。

品質にも優れており、予算を抑えながら品質の高いエアコンを導入できます。

訳アリ商品だともっと安く購入できるのでコチラも要チェックですね。

ケーズデンキは現金値引きが手厚い

ケーズデンキは新製品が安く、ポイントはありませんが、現金値引きが手厚い家電量販店です。

なのでとにかくかかるお金を安くしたいという方におすすめです。

通販もあるので、店頭に行くのが難しい方はネットで購入しましょう。

店員さんには他のお店と比べて安い方を買うと伝えよう

どのお店にも共通することですが、家電量販店はライバルが多く、他のお店よりも少しでも安く売るというのが鉄板です。

そのため1店舗だけで決めるのではなく、同型の商品を複数の店舗で比較することが大切です。

そして店員さんには「〇〇ではいくらだった」ということを必ず伝えましょう。

思っている以上に値引きされることがあります。またまとめて購入することで割り引かれる金額が多くなるケースがあるので、買い替えを悩んでいる家電製品があれば一緒に変更してしまうのがおすすめです。

古い型を購入する

新しいモデルのエアコンは高機能で省エネ性能も向上していますが、古い型のエアコンを購入することで予算を節約することができます。

中古品や在庫処分品を探すと、割安な価格でエアコンを手に入れることができるかもしれません。

これらの方法を活用することで、予算を抑えつつ効果的にエアコンを導入することができます。快適な環境を手に入れるために、自分に合った方法を選んでみてください。


今回は自分の部屋にエアコンがない場合の対処法について解説しました。

エアコンがない夏はかなり厳しいので、できるのであればエアコンを導入しましょう。

もし厳しいようであれば、最初に紹介したような対策を行って乗り越えましょう。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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