自分の部屋は、自分一人の空間なので、本来はリラックスできる空間になります。
しかしそんなリラックスできる空間にも関わらず、「落ち着けない」と感じる方もいますよね。
この記事ではインテリアコーディネーター監修のもと、自分の部屋なのに落ち着けない理由や、その対策方法をご紹介します。
目次(本サイトはアフィリエイトを含む記事があります)
自分の部屋なのに落ち着けない理由は?
自分の部屋なのに落ち着けない理由としては、
- 誰かが入ってくる可能性がある
- 部屋が汚い
- 落ち着かない色で配色されている
この3つです。1つずつ見ていきましょう。
誰かが入ってくる可能性がある
まず1つ目が、誰かが部屋に入ってくる可能性があるということです。
入ってくることに関して気になる方は、特にこれが大きな原因となりやすいですね。
あまり家族に見られたくないことをしている場合や、そもそも自分の生活を家族でも覗かれたくないという方は、なかなか自分の部屋で落ち着くことができません。
人によってはHSPやADHDといった病気の可能性もあるので、場合によっては治療を行う必要もあります。
気になる方は、▼コチラの記事もチェックしてみてください。
部屋が汚い
部屋が汚いというのも落ち着かない原因になります。人は誰しも汚れていて煩雑としているよりも、清潔でキレイなもののほうに好印象に思います・
それは自分の部屋でもいえることで、いろんなモノが散らかっていると、それだけで落ち着くことができません。
落ち着けないだけでなく、いろんなモノが散らかっていたりすることで、探しているものが見つからなくてストレスに感じる場合もあります。
掃除をしていないとどんどんホコリが溜まっていき、衛生的にもよくありません。体調不良などの原因にもなるので、定期的な掃除や部屋をきれいにしておくことはとても大切ですよ。
▼合わせて読みたい
落ち着かない色で配色されている
リラックスできる空間には、「色」はとても大切なポイントです。
いろんな色で部屋が配色されていると、それだけで落ち着くことができません。
色には様々な効果があり、中には脳を興奮される色もあれば、落ち着かせる色もあります。
興奮してしまう色には、赤やオレンジがあげあれます。
反対に落ち着く色には、ブルーやグリーンがあげられますね。
こういった落ち着いた色を使うことで、落ち着ける部屋づくりをすることができるので、積極的に取り入れていきましょう。
またいろんな色を使うことで、色のバラつきが起きてしまうので、使う色は3つほどに絞ることも大切ですよ。
自分の部屋を落ち着ける空間にするには?対策方法を紹介
自分の部屋で落ち着けない理由がわかったところで、次に対策方法を見ていきましょう。
ポイントとしては、
- 部屋に統一感を出す
- モノを整理してストレスをなくす
- 照明の色を調整する
- 自分が好きだと思う部屋をマネする
このようなものがあります。こちらも1つずつ見ていきましょう。
部屋に統一感を出す
まずは部屋に統一感を出すことが大切です。
自分の部屋を見渡してみて、色が5つ以上ある人は注意が必要ですね。
できれば部屋で使う色は3色~4色までに抑えるようにしましょう。
加えて家具の統一感なども見ておきたいポイントです。洋風のものと和風のものがバラバラだったり、思い出があるからといってキャラクターものや、部屋の統一性が崩れる雑貨などがある場合は、見えないところに片づけることも大切です・
モノを整理してストレスをなくす
落ち着かない部屋はモノがたくさんある場合が多いです。
まずはこの量を減らすことも大切ですね。1か月以上使っていないものは、潔く部屋から撤去して、なるべく少ない量で部屋をコーディネートするようにしましょう。
またよく使うものは定位置において、使いたいときに見つからないといったことをなくしましょう。
そうすることで部屋で過ごすときのストレスが減り、結果として落ち着ける部屋にすることができますよ。
照明の色を調整する
落ち着ける空間には「照明」も1つポイントになります。
照明となると白色をイメージする方も多いかもしれません。落ち着けない色ではありませんが、白は最も明るい色なので刺激は強めです。
なのでほんのりと温かみのある暖色系の色を取り入れるのがおすすめです。
自分が好きだと思う部屋をマネする
ここまでの内容を見ても、実際にどうすればいいのか悩む方もいるかと思います。
そこでおすすめなのが、自分がいいなと思う部屋をマネすることです。
雑誌やネット、SNSを使えば簡単にいろんな部屋を見ることができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
自分の部屋が落ち着かない!に関するネットの声
この記事を読んでいる方同様に、自分の部屋が落ち着かないと悩んでいる方は結構多いです。
ここでは自分の部屋が落ち着かないと悩む方の、ネットの声をご紹介します。共感できる部分もあるとおもうので、ぜひ参考にしてみてください。
天井は低い方が落ち着く
リビングの天井がめちゃくちゃ高い家に住みたいけど自分の部屋の天井は低くあってほしい。そうじゃないときっと落ち着かないから
— サラ (@kafkadamn) April 15, 2022
ポスターのせいで落ち着かない
自分の厄介な性質のひとつに“視線を感じて落ち着かないから部屋にポスターやピンナップ的なものを飾れない(二次元、三次元問わず)”というものがあるんだけど、これ、“写真が多い本”でも出るんだという事が分かった。
いや分かりきってはいたけど…果てしなく読めない…読みづらい…読みたいのに…— さとる (@nico_1805) April 14, 2022
兄弟のせいで落ち着かない
兄貴が帰ってきてるからワイヤレスイヤホンでアプリをやるという気づかい。
自分の部屋なのに落ち着かないな〜— よぴ (@yoppi0o0) April 10, 2022
自分の部屋に弟入れたくない
落ち着かない
気の許せる人以外無理— 🦈 (@86taroooo3) April 6, 2022
綺麗すぎて落ち着かない
自分の部屋に弟入れたくない
落ち着かない
気の許せる人以外無理— 🦈 (@86taroooo3) April 6, 2022
今回は自分の部屋なのに落ち着かない理由と、それの対策方法を紹介しました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
KURAKURAでは、管理栄養士やプロのライターなど様々な専門家の監修のもと、暮らしに役立つ情報を発信しています。ぜひまたご覧ください。