「リビングだとWi-Fiが届くのに、自分の部屋に入った途端届かなくなる」
という悩むみなさん、こんにちは。いつもの暮らしに"ちょっとイイ"をプラスする"KURAKURAです。
今回は、自分の部屋だけWi-Fiが届かなくなると悩む方に向けて、原因や対処法をご紹介します。
目次(本サイトはアフィリエイトを含む記事があります)
Wi-Fiが自分の部屋まで届かない時に考えらえる原因
まず最初に、Wi-Fiは繋がっているけど、自分の部屋まで届かない時に考えられる原因を見ていきましょう。
Wi-Fiが届かない時の原因
- Wi-Fiルーターの届く範囲から外れている
- Wi-Fiルーターが古くなっている
- Wi-Fiが他の家・部屋と干渉している
- Wi-Fiルーターの近くに障害物がある
- 同時接続数が多い
- Wi-Fiルーターの置く場所が悪い・低い
Wi-Fiルーターの届く範囲から外れている
まずよくあるのが、Wi-Fiルーターの利用範囲から外れていることです。Wi-Fiルーターは商品によって届く範囲が違います。
例えば1人部屋推奨のWi-Fiルーターを一階に置いて、2階の子供部屋に届かせるということは難しいです。
解決方法はコチラ
Wi-Fiルーターが古くなっている
Wi-Fiルーターの寿命は、3〜5年とされています。電波が弱くなったり、そもそも繋がらないといった現象が増えてきます。
買ってから3年くらい経つなと思ったら、この原因が考えられますね。
解決方法はコチラ
➂Wi-Fiが他の家・部屋と干渉している
Wi-Fiは混み合っていると、互いに干渉しあって届きにくくなったり、速度が遅くなったりします。一軒家であればあまりおきませんが、マンションやアパートなどの集合住宅では比較的多めにみられます。
アパートに住んでいる、もしくは一軒家でも何種類かWi-Fiルーターを置いているという場合は、コチラの原因が考えられます。
④Wi-Fiルーターの近くに障害物がある
Wi-Fiルーターは電波なので、障害物があればあるほど、受信したいデバイスに届きにくくなります。
Wi-Fiルーターの周りにいろんなものが置いてある。また置いてある場所と受信したい場所に壁が何枚もある。という場合はコチラの原因が考えられます。
⑤同時接続数が多い
Wi-Fiルーターには推奨最大接続数というものがあり、それを超えていると受信しにくくなります。一般的な家庭だと4人用12台接続が目安ですが、近年はWi-Fiに接続する機器も増えてきたので、余裕を持ったWi-Fiルーター選びも大切です。
⑥Wi-Fiルーターの置く場所が悪い・低い
Wi-Fiルーターの置き場所によっても電波の届き方が違ってきます。電波はWi-Fiルーターを中心に球体を描くような広がり方をするので、できれば家の中心に置くのが望ましいです。
また地面に置いていると、うまく電波がひろがらないことがあるので、高めの位置に置くことをおすすめします。
Wi-Fiが自分の部屋まで届かない場合の対処法
それでは対処法をお伝えします。ここでは効果が高い順番に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Wi-Fiが届かない時の対処法
- おすすめ度★★★★★|中継器を設置する
- おすすめ度★★★★☆|Wi-Fiルーターを広範囲のものにする
- おすすめ度★★★★☆|同軸モデムを使う
- おすすめ度★★★☆☆|Wi-Fiルーター付近の障害物を取り除く
- おすすめ度★★☆☆☆|電波に干渉しやすいものを取り除く
- おすすめ度★☆☆☆☆|アルミホイルで反射板を作りWi-Fiルーターを半円弧状に囲む
おすすめ度★★★★★|中継器を設置する
まず1番おすすめなのが、中継機を設置することです。大概の場合はこの方法で解決しますね。費用もそこまでかからず、設置もかなり簡単なので、とてもおすすめです。
基本的にはWi-Fiルーターから離れていることで、届かないということが原因なので、中継機を使って、電波を増強することができれば、うまく解決することができます。評価の高いおすすめの中継機を下に載せるので検討してみてください。
▼おすすめの中継機はコチラ
Wi-Fi関係の商品だと、BAFFALO(バッファロー)が定番と思う方も多いと思いますが、両方使った身からすると、TP-Linkの方がおすすめです。
回線が安定しており、故障もすくなく、それによって愛用しているユーザーが多いです。
値段も手ごろなので、自分の部屋にWi-Fiが届かないと悩んでいる方はぜひとりいれてみてください。
またこちらはOne meshといって、同じTP-Linkから発売されているルーターと組み合わせることで、広範囲にWi-Fiを飛ばすことができます。
このあとにTP-LinkのWi-Fiルーターも紹介するので、そちらも参考にしてみてください。
おすすめ度★★★★☆|Wi-Fiルーターを広範囲のものにする
次におすすめなのが、Wi-Fiルーターを広範囲のものに買い換えるということです。
単純にWi-Fiルーターが古くなったという人にもおすすめの方法ですね。
利用範囲が狭いことで届かないということは、十分に考えられるので、範囲が広いものを選ぶことで解決できる場合があります。
どうじに接続台数も多いものを選んでおくと、より効果的でしょう。
【1階向け】おすすめのWi-Fiルーターはコチラ
Wi-Fiルーターを一階において、自分の部屋も1階にあるのであれば、コチラのWi-Fiルーターがおすすめです。
私もこのルーター使っていますが、大体7~8mくらい離れていても、問題なく使うことができますね。
値段もそこまで高くないので、是非参考にしてみてください。
【2階向け】おすすめのWi-Fiルーターはコチラ
コチラは2階向けのWi-Fiルーターです。2階向けの中でも、1階においた時に、真上に自分の部屋がくるという環境の方におすすめです。
このルーターを使って少し弱いという場合は、中継器で対応しましょう。
【2階離れ向け】おすすめのWi-Fiルーターはコチラ
Wi-Fiルーター1台で解決したい場合におすすめです。
TP-Linkの中でもトップクラスの性能で、安定性にも定評があります。
2階建ての中でも、Wi-Fiルーターの位置関係が上下ではなく、斜めに離れている場合におすすめですね。
おすすめ度★★★★☆|同軸モデムを使う
つづいて同軸モデムを使うということです。これはWi-Fiというよりは、有線接続できる環境を自分の部屋に持っていきたいという人におすすめです。
同軸モデムとは簡単に言うと、テレビ配線にネット回線をくっつける機械のことです。
前提として自分の部屋にテレビのケーブルを指す「アンテナ端子」がついていることが必要になります。
▼おすすめの同軸モデムはコチラ
おすすめ度★★★☆☆|Wi-Fiルーター付近の障害物を取り除く
Wi-Fiルーターの周りにものがたくさんあると、電波に障害を与えやすいです。ダンボールなどで塞がっていないか、棚にルーターを入れていないかななどチェックしましょう。
自分の部屋に向かって障害物がないようにするとある程度改善されるかもしれません。
おすすめ度★★☆☆☆|電波に干渉しやすいものを取り除く
電波に干渉しやすいものがあるので、それらを取り除くことで解消される場合があります。
電波に干渉やすいものとしては、
といったものがあります。もしも近くにあれば移動させるなり、工夫をしましょう。
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おすすめ度★☆☆☆☆|アルミホイルで反射板を作りWi-Fiルーターを半円弧状に囲む
コチラは効果が不安定であり、見た目もあまりよくありませんが、費用も少なく手ごろにできる方法です。
やり方は上の動画がわかりやすいので、参考にしてみてください。
金属は電波を反射する効果があるので、アルミホイルをうまく使うことで、Wi-Fiの電波を任意の方向に飛ばすことができます。
家庭にあるもので代用できるので、一刻も早く試したいという方にはおすすめの方法ですね。
しかし、効果が見込めない場合も十分にあるので、やはり中継器を購入するのが無難でしょう。
自分の部屋にWi-Fiが届かない人の声
自分の部屋に入ると、Wi-Fiが届かないという人は結構多いです。
ここではネットで見かけた、自分の部屋にWi-Fiが届かない人の声をご紹介します。
寝たいから自分の部屋行くけど WiFi届かないんだよなぁ…何も見れんw
— ゆら__☁️ (@yu_ra_129) October 27, 2021
あ…Skyしようと思ったのに…
自分の部屋に来てしまった…
WiFi繋がらないんだって(´;ω;`)— @いちご (@Aya28212875) October 28, 2021
家のWiFi自分の部屋から遠すぎてゴミ
中継器買わないかんな— なえまる+ (@770695) October 27, 2021
ルータが自分の部屋から遠いんか知らんけど、繋がらんくて
ようやく繋がるようになった!
メッシュWiFi様々やね!
いやぁもう素晴らしい!泣きそうw— そう (@SouLotte) October 19, 2021
▼メッシュWi-Fiについて詳しく知りたい方はコチラの記事がおすすめです。
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