机の上で仮眠をするには、できるだけ快適にしたいものです。
そこで便利なアイテムとして、うつ伏せ枕というものがあります。
今回注目したのは、Ochre(オーカー)のうつ伏せ枕です。Amazonで「うつ伏せ枕」と検索すると上位に表示されます。
実際に使用してみた正直な感想をもとに、どんな人が買うべきなのか、もしくは買わないべきなのかをご紹介します。
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Ochreのうつ伏せ枕の詳細
Ochreのうつ伏せ枕の価格や、素材、形状についてはAmazonに記載してある通りなので省きます。
ここでは実際に使ってみて感じた詳細について紹介します。
質感はやや硬め
低反発素材なのでやわらかいイメージがあるかもしれませんが、凹凸の形状を維持する為か思いのほか硬めです。
ただ硬すぎるということはなく、個人的にはちょうどいい硬さと感じました。
触り心地は良し
コットン素材を使用しているので肌触りは優しく、アトピーである私でも問題なく使用できます。
夏場だとオフィスや部屋が暑いと少し蒸れる可能性はありますが、カバーは取り外して洗濯機で洗うことができるので、大きな問題ではないですね。
腕を入れる部分がすこし低め
うつ伏せで寝る場合、手や腕を枕にする方がいると思います。
このうつ伏せ枕は、手や腕の圧迫を防ぐために凹凸の形になっていますが、その部分がやや低めと感じました。
手を入れる分には問題ありませんが、腕をいれるとなると枕が浮いた状態になります。
特に腕が太い人は注意が必要です。ただ枕が浮いた状態だとしても、圧力がかかる部分は分散されるので、ないよりはマシですね。
付属品のアイマスクと耳栓について
Ochreのうつ伏せ枕を購入すると、もれなくアイマスクと耳栓、収納バッグがついてきます。
アイマスクは意外と性能が高く、後ろの部分をマジックテープによって自分の頭のサイズで調整できます。光の遮断性も十分かなと思います。
ただオフィスで使うのは、なかなか目立つので使ってはいません。電車での移動や自宅での使用にはおすすめです。
耳栓については完全に音を防げることはなく、気持ち雑音をカットするくらいなので、使い道は少なそうです。
Ochreのうつ伏せ枕は姿勢グッズとしても使える
個人的におすすめなポイントとしてあるのが、Ochreのうつ伏せ枕は姿勢グッズとしても使えることです。
背中と椅子の間に置くことで猫背になることを防ぎ、綺麗な姿勢でデスクワークをすることができます。
オフィスに置いておくと邪魔になりそうですが、この使い方をすることで邪魔にならないのが嬉しいポイントですね。
Ochreのうつ伏せ枕を買うべき人と買わないべき人
それではOchreのうつ伏せ枕はどんな人が買うべきなのでしょうか。
まずは買わないべき人からご紹介します。
買わないべき人
Ochreのうつ伏せ枕を買わないべき人の特徴はコチラ。
・腕が極端に太めの人
・やわらかい枕の方が好きな人
レビューでもありますが高さが低いと感じる方もいるので、もしも腕が太いと自分で思う方は、サイズが合わないかもしれません。
それとやわらかい、ビーズクッションのようなものを探している方にはおすすめしません。
買うべき人
・快適に仮眠をしたい方
・硬めの枕の方が好きな方
まず買うべき人は「快適に仮眠をしたい方」です。
高さに不満を持つ人は多少なりとも見られますが、それでも何もないまま自分の腕を枕にするよりは断然マシです。
極端に腕が太くなければ気になることはあまりないです。
あと硬さはどうしても好みになってしまうので、普段使っている枕が硬めの方におすすめですね。