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【2023年最新版】リラックスできる入浴方法とは?最強の効果的な入り方

リラックスするために欠かせないお風呂。何も考えずに入る方も多いかもしれませんが、できればよりリラックスする入浴方法を実践した方が、毎日豊かな暮らしができます。

このブログでは「リラックス」について詳しいアロマセラピスト監修のもと、お風呂の最強かつ効果的な入り方について解説していきます。

【監修者】R.M

アロマテラピーインストラクター

アロマセラピスト
アロマ・リラックスのことに詳しく、プライベートではよく美容・生活雑貨のグッズを買い漁るのが趣味。
【経歴・実績】
2013年  神戸ベルェベル美容専門学校卒業
2014年~ アロマセラピストとして東京のサロンに勤務
2017年~ 大手メディアサイトにてアロマに関する記事監修

毎日湯舟に浸かる効果とは?お風呂で疲れが取れるのはなぜ?

あなたは毎日湯舟に浸かっていますか?忙しい・めんどくさいを理由にシャワーだけですませたり、また入ること自体をやめてしまってはいないでしょうか?

湯舟に浸かることをサボってしまうと、いくつかよくないことがあります。ここでは湯舟に浸からないことのデメリットと、毎日湯舟に浸かる効果について解説していきます。

湯舟に浸からないとどうなる?

お風呂に浸からないことで起きるデメリットは以下の4つ。

注意ポイント

  1. 体が臭くなる
  2. 疲れが取れない
  3. 冷え性が進む
  4. 肌のターンオーバーがスムーズにならず、肌荒れの原因になる

1つずつ見ていきましょう。

体が臭くなる

ヒトの体は汗をかいていなくても、皮脂が溜まっていきます。この皮脂は適切に落とさないと体臭の原因になるのです。

これをお風呂で落とすのですが、シャワーやボディーソープだけでは落としきれないこともあります。

皮脂は毛穴に詰まっているものもあるので、シャワーで表面だけ落としても落としきれないのです。そのためお風呂に入らないことで体が臭くなるということになります。

疲れが取れない

お風呂は副交感神経を高め、リラックスする効果があります。副交感神経が優位になると体が休まる体制になるのですが、お風呂に入らないことで副交感神経がうまく優位に働きません。

そのため体が休まる体制にならず、疲れが取れないということになります。

冷え性が進む

お風呂は簡単かつ効果的に体温を上げる方法の1つです。体温が上がると血流がよくなるので、体を中から温めることができます。

しかし体温が上がらず血流が悪い状態が続くと、冷え性が進んでしまうのです。特に冬は寒さで血流が滞りやすいので、お風呂でしっかりと体温を上げてあげることが重要になります。

肌のターンオーバーがスムーズにならず、肌荒れの原因になる

入浴によって体温があがると、代謝が上がり肌のターンオーバーもスムーズになります。

しかしシャワーだけで済ませたり、そもそもお風呂に入らないと代謝が上がらず、ターンオーバーの循環が悪くなります。

その結果肌荒れが進んだり、ギトギト肌になったりすることになるのです。

毎日湯舟に浸かる効果・お風呂で疲れが取れるのはなぜ?

湯船につかる効果はここまでも説明がありましたが、他にも効果はあります。まとめると以下のようになります。

ポイント

  • 体臭予防
  • 冷え性改善
  • 美肌効果
  • ストレス解消
  • 睡眠改善
  • 痛みの軽減
  • 血行促進

体臭予防、冷え性改善、美肌効果については解説をしたので、他の4つについて詳しく見ていきましょう

ストレス解消

湯船に浸かると心身ともにリラックスできます。また、不安感や憂鬱な気分を軽減する効果も期待できます。

湯船に浸かった瞬間は、なんとなくほっとした気分にならないでしょうか?

それは体が心から落ち着けている証拠でもあります。

睡眠改善

湯船に浸かることで副交感神経が優位になり、身体が休まる体制に入ります。

そのため睡眠の質がよくなることが、いくつかの研究でもわかっています。

また適度に体温が高まることも、睡眠の質改善に効果的です。

痛みの軽減

湯船に浸かることは、関節や筋肉の痛みを軽減する効果も見込めます。

疲労改善のある入浴剤などを使うの効果的でしょう。

血行促進

湯船につかることで血行が促進され、全身の健康増進につながります。

血流が良くなるということは代謝も上がりやすい状態になるので、ダイエット効果も見込めます。

お風呂の効果的な入り方とは?

お風呂に入ることの効果がわかったかと思います。ただ浸かるだけでも効果はありますが、より効果を高める方法もあります。

ここではお風呂により効果的に入る方法について見ていきましょう。

湯船に浸かる最適な時間は15~20分

お風呂には15〜20分ほど浸かるのが最適とされています。

人によって体温が低い、高いがあるので適切な時間帯はズレますが、大体この時間浸かればお風呂の効果を存分に受けられます。

お風呂の温度はリラックスするなら38~40℃

お風呂の温度はリラックスのことを考えるのであれば、38〜40℃の適度にぬるい温度がおすすめです。

じんわりと温めてあげることで血圧が下がり、副交感神経も優位になります。

反対に目を覚ましたいという時は、42℃程度の熱めの湯船に浸かると良いでしょう。

本気でリラックスするなら高級入浴剤を使う

入浴剤はさまざまな種類があり、リラックス効果を高めるものもあります。

手ごろに入浴剤を試すなら、炭酸ガス系の入浴剤がおすすめです。

そしてもっと本格的にリラックスしたい、いつも頑張ってる自分を癒したいという方は、高級入浴剤を使うのもおすすめ。

高級入浴剤は使用している成分が違い、保湿力など美容効果が期待できるものが多いです。

高級入浴剤も種類がたくさんありますが、一番のおすすめは著名人たちも使っていて、楽天で売上No.1を記録したシーボディの「イルコルポ」がおすすめです。



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入浴方法の種類

入浴方法にはいくつか種類があります。それぞれ得られるメリットが違ってくるものもあるので、それぞれ自分が得たいメリットを理解してから試してみましょう。

全身浴

一般的な入り方とされるのが全身浴で、肩までしっかりと浸かる方法です。

体全体を温めることができることがメリットですが、反対に刺激が強くのぼせやすいといったデメリットもあります。

短時間で効果的に入浴したいという方にはおすすめの方法です。

半身浴

ダイエットでも一時期話題になった半身浴。基本的にはお腹から腰周り下のみの入浴方法となります。

心臓部分を温めないことで、心臓への負荷が軽減されるので、血圧が高いという方にはおすすめの入浴方法です。

またじんわりと体温を温めることができ、時間をかけることで毛穴が開きやすく、皮脂や老廃物の排出を促す効果もあります。

部分浴

部分浴は、手浴や座浴、足浴など体の一部分の入浴のことを指す総称になります。

体への負荷が少ないので、心臓が弱い方や高血圧の方におすすめの入浴方法です。

手浴

手と前腕だけをたらいや桶に付ける手浴。

筋肉疲労や手先の冷え性に効果的とされます。手にも神経がたくさん詰まっているので、手を温めるだけでも全体へのリラックス効果が期待できます。

足浴

主にひざ下だけ入浴する足浴。温泉街では足湯のみのところもあり、気軽に入浴できるのが特徴です。

足には神経が詰まっており、足を温めるだけでも疲労回復効果や、むくみ改善といったメリットを受けることができます。

座浴

座浴は腰を下ろしてお尻だけをたらいなどに入れて浸かる入用く方法です。

あまり知られていませんが、痔の改善などに効果的とされています。

湯温は38℃くらいが適温で、10分程度の入浴が望ましいです。

寝浴

スーパー銭湯などに導入されていることが多い寝湯。

3cmほどの深さで、寝転んで背中側だけ入浴する方法です。

風にあたりながら入浴できるので、心地よさが人気の入浴方法の1つですね。

浮遊浴

浴槽の縁に頭を乗せ、膝を立てて入浴する浮遊浴。

自宅でも行うことができ、心臓を水面にもっていくことで水圧が軽減されます。

まるで無重力空間にいるような感覚が生まれ、副交感神経が優位になることがわかっています。

すこし恥ずかしさがありますが、だれもいない大浴場などでやると心地よいですよ。

入浴方法のいろいろ


今回はリラックスできる入浴方法についてお伝えしました。

効果的に入浴して、毎日の生活の質を上げましょう。お風呂はQOLを上げることにも繋がりますよ。

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

KURAKURAでは、管理栄養士など様々な専門家の監修のもと、暮らしに役立つ情報を発信しています。ぜひまたご覧ください。

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