近年注目度がぐんぐん高まり、もはや一般的になりつつあるクラウドソーシング。
しかし、
「初心者でも稼げるのか不安」
「企業とのやりとりがちゃんとできるか心配」
「本当に稼げるのか怪しい」
といった悩みを持つ方も多いと思います。今回は、私自身がクラウドソーシングの1つである、クラウドワークスで月5万円を稼いだ話をお伝えします。
私自身初心者ライターでしたが、そこまで複雑なことはなく、作業自体は労力もいりましたが、比較的簡単にできました。
これからクラウドワークスで「ライター」として、お金を稼ごう。最終的には自分のブログを作って稼ごうという方にとっては参考になると思いますよ。
目次（本サイトはアフィリエイトを含む記事があります）
クラウドワークス・クラウドソーシングとは？
そもそもクラウドワークス・クラウドソーシングとはなんなのかをお伝えします。
クラウドソーシングとはネット上のタウンワークみたいなもの
クラウドソーシングとは簡単にいうと、タウンワークなどの情報誌のネット版みたいなものです。
インターネット上で企業や個人が仕事を発注し、受注者がそこから仕事を選ぶ流れになります。
依頼がある具体的な仕事としては、
- プログラミング（システム開発）
- Webデザイン
- イラスト・音楽制作
- 動画編集
- Webライティング
- アンケート・感想・モニター
といったものがあります。専門スキルが必要なものもありますが、初心者でも簡単にできる仕事もたくさんあるのが、魅力的なところですね。
クラウドワークスとは？怪しい？
そして今回紹介するクラウドワークスですが、クラウドソーシングと名前が似ているので混合してしまう方もいるかもしれません。
クラウドワークスとは、数あるクラウドソーシングサービスを提供している企業の1つになります。
クラウドソーシングは、クラウドワークスのほかにも、
- Lancers（ランサーズ）
- ジョブハブ
- CROWD（クラウド）
- Shufti（シュフティ）
- coconala（ココナラ）
といったように複数の企業があります。そしてクラウドワークスはその中でも業界最大級となっており、かなりの仕事数があるのが魅力です。登録者も多く、上場企業なので怪しい企業ではないので安心して大丈夫です。
もう1つ業界最大級なのがランサーズで、この2つで迷う方がいたり、両方とも登録している方もいますね。
登録は無料なので、いろんな仕事を見てみたいという方は、どちらも登録してみるのがおすすめですね。
▼無料登録はこちらから！
CrowdWorks（クラウドワークス）
クラウドワークスはライターなら誰でも稼げる！
私は登録こそ両方しましたが、結局はクラウドワークスに落ち着いたので、今回は「クラウドワークス」に話を絞ってご紹介します。
私は本職をやめて、
「どうにかしてお金を稼がないといけない、でも何のスキルもない。」
という状態でした。そんな時に趣味のゲームで知り合ったフリーターの友人が、
「クラウドワークスで、そんなに多くはないけど月15万くらい記事書いてなんとかやってる」と聞いて、クラウドワークスの存在を知りました。
最初は「怪しいな・・・」と思いましたが、上場企業ということもあってかシステムが簡単で、ライターとしてランキング記事の作成をして、1ヶ月目から5万円を稼ぐことができました。
初心者でもできる理由は、企業のマニュアルのおかげ
本当にまったくの初心者でしたが、受注した企業が「初心者歓迎｜マニュアル付きでライタースキルもUP」といった募集内容でした。
そのマニュアル通りにやるだけなので、初心者でもできるというわけです。
私がもらったマニュアルの中には、
- 「おすすめ」「お勧め」「おススメ」などバラつかずに「おすすめ」で統一する
- 他サイトのコピペ禁止
- ですます統一
といったレベルのもので、特段難しいと感じるものはありませんでした。
書けば書くほど、記事を書くスピードも上がっていきますし、スキルも伸びていくことを実感しました。
最終的にはほかの企業の記事も受注して、月15万円程度は比較的簡単に稼げるようになりました。
初心者で月5万稼ぐならこんな案件を受注しよう！
ライター業務を発注している企業・個人の方は多く、どれから始めればいい？と悩む方もいると思います。ここではどんな案件を受注すればいいのかをご紹介します。
初心者でも月5万円稼ぐのであれば、
- 個人ではなく企業発注のもの
- 文字単価は1円以上
- ある程度の実績があり、マニュアルがある
- 専門知識があれば専門系の案件を選ぶ
この4つを押さえておけば、大きな失敗はなくなると思います。
個人ではなく企業発注のもの
クラウドワークスは企業・個人問わず仕事を発注できるシステムになっています。
個人の場合だと、単価が安かったり、マニュアルなどを完備していない場合があるので、初心者にはおすすめしません。
企業であれば、単価の安定度やマニュアルの完備、源泉徴収の管理、連絡手段、トラブルへの対応などがしっかりしている場合が多いです。
個人発注だと、どうしても連絡が遅くて困ったときにすぐ作業できないなどのトラブルが発生します・
ある程度信頼できそうなところであれば問題ありませんが、まずは企業発注の案件を選ぶことをおすすめします。
文字単価は1円以上
記事執筆には基本的には「文字単価」というものが設定されています。
案件によって単価は様々ですが、最低でも文字単価1円以上は確保したいところです。
安いところだと文字単価0.1円を設定しているところもありますが、正直いって悪徳です。
初心者という足元をみた値段設定なので、よほどのことがない限り受注は避けましょう。
単純に1万文字書いて1,000円です。1時間当たり大体3,000文字が平均というデータもあり、初心者だと1時間あたり2,000文字くらいになってしまうと思います。
そうなると1万文字書くのに、5時間もかかるので、時給に換算すると200円になってしまいます。
なのでできれば文字単価1円以上は確保したいところです。どんなに最低でも0.5円以上は確保するようにしましょう。
ある程度の実績があり、マニュアルがある
初心者の場合は「どうやって記事を書けばいいかわからない」という方がほとんどだと思います。
なので、まずはマニュアルがあるということが書かれている案件を受注するようにしましょう。
そしてクラウドワークスには、発注実績・受注実績がありますから、そちらのレビューなども見て、高評価の実績がたまっているところを選びましょう。
専門知識があれば専門系の案件を選ぶ
ライター初心者の方でも、学生の時や本業で得た資格などがあれば、それを武器にするのがおすすめです。
案件の中には、「車関連に詳しい方」「お酒に詳しい方」「美容に詳しい方」など、専門知識を求めているところも多いです。
専門知識を持っていれば、より正確な記事をかけるので、発注側としてはかなりうれしいポイントになります。
この場合文字単価も高い傾向になりやすいので、もし何かの専門知識を持っているのであれば、その知識を活かせる案件を受注するようにしましょう。
将来を見据えて自分が運営するブログも作ろう
クラウドソーシングで仕事を受注するのもおすすめですが、クラウドソーシングは結局は雇用される側なので、労働時間と収入に限界がでてきます。
なのでクラウドソーシングである程度スキルを身につけたら、個人でブログなどの運営をしていくのがおすすめです。
個人ブログを持ってうまく運営することができれば、クラウドソーシングで受注する何倍もの収入を得ることも可能です。
▼個人ブログの運用についてはコチラの記事がおすすめです。
今回はライター初心者でもクラウドワークスで月5万を稼いだ話をお伝えしました。
これからブログで稼ぎたい、クラウドワークスって本当に稼げるの？と悩む方の参考になればうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
