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人生が変わる!寝る前にやるといいこと【メンタリストDaiGo推奨】

今回は人生が変わるほどの寝る前にやるといいことをご紹介します。

この方法を実践すれば、ぐっすりと眠れるようになり、日中の仕事効率も圧倒的にあがります。

それでは早速見ていきましょう。また今回はメンタリスト DaiGoさんが動画で紹介していたものを参考にしています。




人生が変わるほどの寝る前にやるといいこと

寝る前にやるといいこととは、

1日が終わったことを知らせる儀式をする

ということです。これは宗教的なものではなくて、  脳に1日が終わったことを知らせる行為のことを言います。

具体的にどういう意識をするかというと、

明日の予定を決める

ストレッチをする

読書をする

といったことがあります。

シャットダウンリチュアル

脳に一日を終えたことを知らせることを、シャットダウンリチュアルと言います。

これは心理学者のカルニューポート教授が、大事なことに集中するという本で提唱されている方法です。

その中でおすすめしている方法が、明日の予定を決めるということです。

人間の脳は、たとえ仕事が終わったとしても何か考え事をしたり、仕事のことで常に動いています。

なのでその状態で眠りについても、しっかりと脳が休まらないので、疲労が抜けないというサイクルが出てきます。

明日あれをやらないといけない、明日何をしようかな、と言った整理のついていない状態が良くありません。

そこで明日の予定を決めるということで、脳が「今日の仕事は終わり」という思考になり、不安感や興奮状態がなくなりリラックスして眠れるということにつながります。

ただ明日の予定を決めるだけじゃダメ!障害の予想と対策を立てる

明日の予定を決めることでリラックスして眠ることができます。

しかしただ明日の予定を決めるだけではダメです。

実際にやってみればわかりますが、思う通りに予定が進まないことが必ず起きてきます。

思っていた以上に起きるのが遅くなったり、天候などの影響で予定していたことができないという障害がおきます。

こういった障害を予想しておき、対策方法をあらかじめ考えておく必要があります。

障害の予想と対策を立てていないとどうなるか

障害の予想と対策を立てていない場合、そのスケジュールがうまくいかないので、自己嫌悪につながる可能性があります。

そのためせっかく良い習慣はできても、継続できないということにつながります。

障害の予想と対策を立てるとどうなるのか

障害の予想と対策を立てた場合、予想外のことが起きてもそれに対処できますし、あらかじめその障害が起きないように防ぐことができます。そうすることで1日の使い方が上手くなり、より良い人生になるというわけです。

具体的にどんな障害の予想と対策を立てるのかというと、

朝起きるのが遅くなった(障害)→寝る前のスマホ(障害の原因)→寝る前のスマホはやめる(対策)

マラソンをする(予定)→雨が降る(障害)→代わりに家で筋トレをする(対策)

こういった感じです。

このようにあらかじめ障害を予想しておくと、その障害が起きないように対策を立てることができたり、予想していなかった障害に対しても対策をすることができます。

こうすることで自己嫌悪にならずに、しっかりとしたスケジュール管理をすることができます。

ToDoリストはやめておくべき

予定を立てる上で ToDoリストというものはありますがこれはやめておいた方が賢明です。

ToDoリストは、やることリストのことで、自分のやりたいことやるべきことを書き出しておくやり方です。

ToDoリストは、膨大な量になってしまいうまくタスクをこなすことができなくなり、「結局自分は出来ない人間だ」。と自己嫌悪につながる可能性があるため、お勧めしません。

できればやることは3~5つに絞るのが理想

可能であればやりたいことは3つ。多くても5つが理想でしょう。

これはアメリカで流行ったピックスリーというもので、やりたいこと5つのうち、1日にやるのは3つまでにするという方法です。

著者は Facebook 創始者のマックザッカーバーグの姉です。

詳しい内容は、こちらのブログでわかりやすく解説されていますので、興味がある方は是非ご覧になってください。

『PICK THREE』~完璧なアンバランスのすすめ~【解説、レビュー】

簡単に言うと1日の時間は決まっているので、やることが多すぎるとどれも中途半端になってしまいます。

なので3つに絞ることで、他の事に目が行かなくなり集中することができるといった内容です。

また何時から何時までにこのタスクをこなすといったように、時間で区切っておくとよりその時間に集中することができます。

ガチガチに時間設定をすると、これもまた達成できなかった時に自己嫌悪につながる可能性があるので注意が必要です。

やりたいこと試したいことも書くと効果アップ

ただ明日やるべきことを書くのではなく、 できれば明日挑戦してみたいこと試してみたかったことも書くと効果が上がります。

人間は同じことを繰り返すとどうしても飽きてしまうものです。

なので新しいことを取り入れるということは、刺激的なことになり脳が活性化されます。

試したいことをというのは、全く新しいものでなくても大丈夫です。

例えば毎日ランニングをしているという場合、いつもと違うコースを走るといったことでも、新しい刺激になります。



ぐっすり眠れる!寝る前の過ごし方

最後にぐっすりと眠れるようになる寝る前の過ごしかたをご紹介します。

明日の予定を書いた後、脳をもっとリラックスさせて、快適な眠りにつきましょう。

1.スマホ PC はできるだけ避ける

2. 寝る前の2時間以内は食事はしない

3.部屋を若干暗めにして、アロマをたいて読書をする

スマホ・ PCはできるだけ避ける

これはよく言われてることですが、 スマホや PC は脳を覚醒状態にするような効果があります。

なので睡眠前にスマホや PC を使っていると、目が覚めているのですぐさま睡眠に入ることが難しくなります。

できれば睡眠の1時間前くらいからはスマホや PC はできるだけ避けた方が良いでしょう。

寝る前の2時間以内は食事をしない

食事を行うと胃腸が働きます。 体が活動的になるので眠りを悪くする可能性が高いです。

他にもアルコールを入れた状態で眠りについたり、カフェインなど脳が活性化する食事などはなるべく取らない方が賢明です。

どうしてもお腹が空いて眠れないという場合は、消化の良い物を食べるのが良いでしょう。

部屋は若干暗めにして、アロマを焚いて読書をする

部屋が明るいと眠くなりにくいです。そのため寝る1時間前ぐらいから部屋を暗くしておくのがおすすめです。

またよりリラックスして眠るためには、自分が落ち着ける香りがあるとより効果的です。

寝る前に少しでもいいので読書をするのも、心を落ち着けるためには良い方法なので、ぜひ実践してみてください。




※ ※ ※

寝る前にやるといいことは他にもたくさんあります。

ですがたくさんやればいいというものでもありません。

今回紹介した、明日のやることを決める。ということをまずは実践してみましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

■参考文献・メディア

人生が翌日から激変する【寝る前20分の使い方】

・大事な事に集中する

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