【管理栄養士監修】体にいい豆乳10選！飲みやすい＆ダイエットにも効果的なおすすめ豆乳を紹介

健康や美容に興味がある人は豆乳を一度は試したことはないですか？

健康に気づかって豆乳を積極的に摂ろうとするのはとても良いことです。しかし豆乳には体に良くない添加物や過剰に糖分が含まれる場合もあります。

なのでせっかく体にいい豆乳を飲んでも、結果として体に悪影響を及ぼすこともあるのです。

なので豆乳は適当に選ぶのではなく、ちゃんと体にいい豆乳を選ぶことがとても大切。

この記事では管理栄養士監修のもと、体にいい豆乳を紹介していきます。数多くある中から10選ピックアップしたのでぜひ参考にしてみてください。

管理栄養士おすすめの体にいい豆乳10選

それでは早速体にいい豆乳を見ていきましょう。管理栄養士が実際に使用している豆乳も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

体にいい豆乳①：ふくれん/九州産ふくゆたか大豆成分無調整豆乳

ふくれんの九州産ふくゆたか大豆成分無調整豆乳は、遺伝子組み換えでない九州産の大豆品種「ふくゆたか」を原料としています。

この大豆は、豆腐にも使用される高品質な大豆で、旨味と甘みが豊富です。

大豆の栄養素や風味をそのまま楽しめる無調整豆乳なので、砂糖や食塩、植物油脂などの添加物が入っておらず、カロリーや糖質、脂質が低く、ダイエットにも最適ですよ。

体にいい豆乳②：マルサン/タニタ カフェ監修 オーガニック 無調整豆乳

マルサンのオーガニック豆乳は、健康総合企業のタニタが運営する「タニタカフェ」の監修を受けています。

無調整なので添加物も使用しておらず、有機大豆を使用しています。

さらに、この豆乳には、大豆タンパク質や大豆イソフラボンといった成分が多く含まれ、大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをして、更年期障害や骨粗しょう症の予防に効果が期待されています。

体にいい豆乳③：マルサン/国産大豆の無調整豆乳

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マルサンの国産大豆の無調整豆乳は、遺伝子組み換えでない国産大豆のみを原料としています。

国産大豆は、安全性や品質が高く、大豆本来の風味や栄養素を保っており、そのまま楽しめる無調整豆乳です。

砂糖や食塩、植物油脂などの添加物が入っていないので、カロリーや糖質、脂質が低く、ダイエットにも最適ですよ。

飲みすぎや飲み方に注意しながら取り入れてみてください。

体にいい豆乳④：太子食品/ 北の大豆 無調整豆乳

太子食品の北の大豆 無調整豆乳は、遺伝子組み換えでない北海道産の大豆を原料としています。

北海道産の大豆は、安全性や品質が高く、大豆本来の風味や栄養素を保っており、大豆の栄養素や風味をそのまま楽しめ濃い味わいの無調整豆乳です。

この豆乳には、にがりが付属しており、手作り豆腐を簡単に作ることができますよ。

手作り豆腐は新鮮でおいしく、食物繊維やカルシウムも摂取できます。

体にいい豆乳⑤：[OKENBI]/お粉先生 無添加生豆乳

[OKENBI]のお粉先生 無添加生豆乳は、遺伝子組み換えでない大豆と天日塩だけを原料としています。

大豆の栄養素や風味をそのまま楽しめる無添加の生豆乳です。

独自特許技術により、大豆を水にゆでずに熱処理して「豆乳化」し、粉末に仕上げたものです。

大豆の殻までまるごと使っており、殻の良い成分も含んでいます。

この豆乳は、水を加えるだけで搾りたての豆乳が楽しめますよ。

体にいい豆乳⑥：白州屋まめ吉/大豆丸ごと飲料まめきち

白州屋まめ吉の大豆丸ごと飲料まめきちは、遺伝子組み換えでない山梨県北杜市産の大豆品種「すずさやか」を原料としています。

この大豆は、青臭みがなく、甘みと旨味が豊富です。

大豆を微粉砕してお湯に溶かし込んでいく「大豆まるごと製法」で作られ、この製法は、大豆の栄養素を余すことなく取り入れることができます。

特に食物繊維は他の豆乳の10倍も含まれています。

体にいい豆乳⑦：コダマ健康食品株式会社/豆乳の素（国産大豆使用）

コダマ健康食品株式会社の豆乳の素は、遺伝子組み換えでない国産大豆のみを原料としています。

国産大豆は、安全性や品質が高く、大豆本来の風味や栄養素が豊富です。

さらに砂糖や食塩、植物油脂などの添加物が入っていないので、カロリーや糖質、脂質が低く、ダイエットにもおススメです。

この豆乳は、お湯や水で溶くだけで簡単に豆乳ができるので、天ぷらの衣やパン生地に加えてもおいしく使えます。

体にいい豆乳⑧：キッコーマン/砂糖不使用 調製豆乳

キッコーマンの砂糖不使用調製豆乳は、遺伝子組み換えでない大豆と水だけでつくった「無調整豆乳」をベースに、砂糖や塩で味付けをした「調製豆乳」です。

調製豆乳は、飲みやすく、料理などにも使用できることから、国内豆乳市場で最も生産量の多いカテゴリーです。

この豆乳は、砂糖を使用せず、大豆のやさしい甘みを活かし、毎日飲み続けやすい、すっきりとした味わいが楽しめますよ。

体にいい豆乳⑨：トーラク/おいしさスッキリ調製豆乳

トーラクのおいしさスッキリ調製豆乳は、遺伝子組み換えでないアメリカ産の大豆を原料としています。

この豆乳は、大豆の栄養素や風味をそのまま楽しめる無調整豆乳をベースに、砂糖や植物油脂、食塩などで味付けした調製豆乳です。

この調製豆乳は、飲みやすくコレステロールを低下させる効果が認められた特定保健用食品です。

コレステロールが高めの方や生活習慣病が気になる方におすすめです。

体にいい豆乳⑩：椿き屋/国産有機豆乳

椿き屋の国産有機豆乳は、国産の有機丸大豆を100％使用しています。

さらに、遺伝子組み換えでなく、農薬や化学肥料を使わずに栽培された大豆で、安全で安心な原料です。

また、消泡剤やpH調整剤などの添加物は一切使われていないため、大豆本来の味や栄養を損なわずに楽しむことができますよ。

国産有機豆乳は、低温殺菌されているので、甘みとコクがあるのが特徴です。

体にいい豆乳の特徴とは？

ここまでおすすめの豆乳について紹介しました。ですが今回紹介した豆乳以外にも、体にいい豆乳はたくさんあります。

私自身すべての豆乳を把握しているわけではありません。なのでどこか店頭や通販でおいしそうな豆乳を見つけた時に、自分で体にいいかどうかを判断できるようになっておくのがおすすめです。

ここでは体にいい豆乳の特徴を紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

無調整豆乳であること

無調整豆乳は、大豆の栄養素や風味をそのまま楽しめる豆乳です。

砂糖や食塩、植物油脂などの添加物が入っていないので、カロリーや糖質、脂質が低く、ダイエットにも向いています。

しかし、無調整豆乳は大豆本来の風味が強く、飲みにくいと感じる人もいるかもしれません。

その場合は、ハチミツなどを加えて甘みをつけたり、温めて飲んだりすると飲みやすくなります。また、料理に使う場合は低温で加熱すると分離しにくくなります。

無調整豆乳を選ぶことで、大豆の栄養素を効率的に摂取できますよ。

低温殺菌であること

低温殺菌豆乳とは、大豆から作られた豆乳を低温で長時間加熱して殺菌することで、生乳に近い風味や栄養素を保ったまま、長期保存が可能な豆乳のことです。

メリットとしては、大豆本来の甘みや香りを損なわずに楽しめます。

さらに、大豆に含まれる機能性成分やビタミンなどの栄養素を高いレベルで保持し、特に大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをする植物性エストロゲンで、更年期障害や骨粗しょう症の予防に効果が期待されています。

低温殺菌豆乳は、超高温殺菌豆乳よりもイソフラボンの含有量が多いので選んでいきたいですね。

遺伝子組み換えではない豆乳であること

遺伝子組み換えは、他の生物から有用な性質を持つ遺伝子を取り出し、その性質を持たせたい植物に組み込むことで、新しい特徴を持つ品種を作ることができます。

しかし、このような人工的な操作によって、大豆本来の成分や味が変化する可能性もあります。

さらに、食品としての安全性や生物多様性への影響について、科学的な評価を行っていますが、遺伝子組み換え食品が人間の健康に長期的に及ぼす影響は、まだ十分に解明されていないという意見もあります。

遺伝子組み換えではない豆乳は自然のままの大豆の栄養素を大事にできるので選んでいきたいですね。

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今回は体にいい豆乳について解説しました。

世の中にはたくさんの豆乳があり、どれを選んでいいかわからないという方も多いかもしれませんが、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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