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【管理栄養士監修】体にいいレトルト食品とは?健康を考える人が選ぶべきレトルト食品を紹介!

一般的に体に悪いとされるレトルト食品ですが、そのおいしさのあまりどうしても食べたいという方は多いかと思います。

しかしどうせレトルト食品を食べるのであれば、少しでも健康的に食べたいですよね。

そこでこの記事では管理栄養士監修のもと、体にいいレトルト食品についてご紹介していきます。

この記事を読むメリット

  • 体にいいレトルト食品が分かる
  • なぜレトルト食品が体に悪いのかが分かる
  • 絶対に買うべきレトルト食品が分かる
M.N
健康を考えている方はぜひ最後までご覧ください♪

レトルト食品が体に悪いは嘘?本当どっち?

結論からお伝えすると、レトルト食品は基本的には体に悪いと言えます。

しかし健康のことを考えて、加工方法や調理方法を工夫して、比較的体に良いとされるものもあります。

そのため一概にすべてが体に悪いとは言い切れませんが、なぜレトルト食品は体に悪いのでしょうか。まずレトルト食品が体に悪い理由について解説していきます。

レトルト食品が体に悪い理由

レトルト食品が体に悪い理由としては以下の3つがあります。

注意ポイント

  • 塩分が多い
  • 保存料などの添加物が多い
  • 健康に悪い油脂が含まれている可能性

1つずつ簡単に見ていきましょう。

レトルト食品が体に悪い理由①:塩分が多い

レトルト食品に限らずですが、市販されている多くの食品は商品が売れるようにおいしく作るのが当たり前です。

そのおいしく作るために欠かせないのが「塩分」です。また塩分は旨味を追加するだけでなく、保存力を高める効果もあるので、長期保存が可能となっているレトルト食品は比較的塩分量が高くなるのです。

塩分量が高いものを摂取することで高血圧の原因になるため、レトルト食品は体に悪いと言えます。

レトルト食品が体に悪い理由②:保存料などの添加物が多い

レトルト食品は一般的に、冷蔵せずに棚に並べて保存できるよう無菌化された加工食品です。

塩分もそうですが、それだけでなく保存料などの添加物が多く含まれており、健康被害をもたらす可能性があります。

他にも旨味を追加するための添加物も含まれています。

国に認可されたものしか使われてはいませんが、添加物については未だに謎が多い部分も多く、いくつかの健康被害がでるというデータもあるため、摂取には慎重になるべきです。

レトルト食品が体に悪い理由③:健康に悪い油脂が含まれている可能性

レトルト食品には、健康に良くない油脂が含まれていることがあります。

このような油脂には、水素添加油やトランス脂肪酸が含まれます。

これらの油脂は心臓に負担をかけ、悪玉コレステロールを増加させる可能性があるので健康に悪いと言えるわけですね。

M.N
これらの理由でレトルト食品は体に悪いと言えます。では比較的体にいいレトルト食品はどのようなものがあるのでしょうか?次にそれを解説します!

体にいいレトルト食品の特徴

反対に体にいいレトルト食品とはどのようなものがあるのでしょうか?ポイントは以下の3つです。

体にいいレトルト食品の特徴

  • 無添加・無着色
  • 糖質・脂質が少なめ
  • 塩分量が少なめ

こちらも1つずつ簡単に見ていきましょう。

体にいいレトルト食品の特徴①:無添加・無着色

体に害を与えるとされている添加物や着色料が使われていないレトルト食品は、比較的体によいと考えられます。

保存料や旨味調味料といったものが使われていない分、賞味期限が短かったり、物足りなさを感じるものあるかもしれませんが、その分健康への害は少ないと言えるでしょう。

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体にいいレトルト食品の特徴②:糖質・脂質が少なめ

レトルト食品に限らず、糖質・脂質が少ない食べ物は体への負荷が少なく、比較的健康的なものが多いです。

一食あたり、糖質=40~50g、脂質=20g程度が健康的と言えます。

レトルト食品と一緒にご飯や他の料理も食べることを考えるのであれば、レトルト食品単体では糖質(炭水化物)を15g、脂質を7~10g程度を目安にしてみましょう。

もちろん食べ合わせによって変動しますので、単体であればこれより超えた数値も許容されます。

【参考サイト】

脂質の摂り方

【医師監修】糖質の摂取量って1日何グラムが正しい?1日の食事例を紹介

体にいいレトルト食品の特徴③:塩分量が少なめ

そしてなにより気にしたいのが塩分量です。レトルト食品は旨味や保存のことを考えて塩分量が高くなる傾向にあります。

塩分を摂取しすぎることで高血圧になり、結果として動脈硬化に繋がり最悪の場合心筋梗塞や脳梗塞といった重い病気のリスクも高まるのです。

そのためレトルト食品を選ぶときはなるべく塩分量が少ないものを選ぶことが大切です。

塩分量の適正値は一日当たり、

男性・・・・7.5g未満
女性・・・・6.5g未満

となっています。そのため1食に換算すると男性は2.5g、女性は2.2g程度が目安となります。

レトルト食品単体で考えると、1~1.5g程度が大体の適正塩分量と言えます。

こちらも食べ合わせによって適正値が変わりますが、なるべく塩分量は少ないものを選ぶのが安全です。

管理栄養士厳選!体にいい・優しいレトルト食品3選

体にいいレトルト食品の特徴を知れば、自分でレトルト食品を購入する時にも役立つはずです。

ですがそれを探すのが面倒という方も多いかと思います。そこでここでは管理栄養士たちの中でも好評な、体にいいレトルト食品を3つご紹介します。

数多くある中から特におすすめなものをピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

お惣菜Okawari



一番おすすめなのがお惣菜Okawariのレトルト食品です。

保存料や着色料といった添加物が使われておらず、健康的なお惣菜レトルトを取り扱っています。

おすすめは公式サイト限定で取り扱われている、「お試しセット」です。

初回限定のみなので何回も購入できないことがデメリットではありますが、その分各商品をかなりお得に購入することができるので、初めてであればコレを購入しておけば待ちがありません。

そして気に入った商品をリピートするというのが一般的な方法となります。

M.N
おいしい&健康的で私も実際利用しています♪値段も手ごろなのでかなりおすすめです!

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惣菜レストランわくわく

楽天のセットランキングで1位を獲得した惣菜レストランわくわくも、健康的なレトルト食品を取り扱うメーカーの1つです。

冷凍保存が基本となっていますが、その代わり保存料・着色料・人工甘味料といった添加物を使用していません。

ガッツリとしたレトルト食品も多いので、メインディッシュ

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今回は体にいいレトルト食品についてご紹介しました。基本的には体に悪いとされるレトルト食品も、選び方次第では、比較的健康に食べることもできます。

豊かな生活を送るには健康はとても大切なことなので、レトルト食品を選ぶときは今回紹介したことを思い出してみてください。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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