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頭が悪い人の口癖とは?|自分は言っていないかをチェックしよう!

つい無意識で言ってしまう口癖は誰にでもあるかと思います。

しかしたくさんある口癖の中でも、言わゆる「頭が悪いと思われる人」がよく言っているものもあります。

自分の価値を下げる口癖なので、できるだけ言わないようにすることが大切です。今回はそんな「頭の悪い人」の口癖をご紹介します。

自分は言っていないかをチェックしてみましょう。

この記事を読んでわかること

  • 頭が悪い人がよくいう口癖
  • 頭がよくなる口癖

頭の悪い人の口癖とは?

それではさっそく頭の悪い人の口癖を見ていきましょう。

頭の悪い人の口癖1.できるわけがない、無理だ

まず1つ目が、「できるわけがない」「無理だ」と発言する人です。

これは自分のことを無理というのも、相手に無理というのも同じです。

「無理」という言葉はすごくマイナスなもので、思考をシャットダウンする力があります。

なにかをやろうとしても「無理」という言葉を言うだけで、その可能性が一気になくなってしまいます。

本当はちょっと頑張ればできることでも、「無理」というだけでできなくなってしまうので、できるだけ言わないほうがいい口癖です。

頭の悪い人の口癖2.「普通に考えて」

2つめは「普通に考えて」という口癖です。何かを説明する際に、「普通に考えて〇〇だと思うんだけど」「普通に考えれば分からない?」なんて言葉を言ったり、言われたことがある人は多いのではないでしょうか。

「普通」は人それぞれ基準が違うので、自分の普通と相手の普通を一緒に考えてることは、頭が悪いと思われやすいです。

相手が知らないことを前提に優しく説明することが、頭のいい人が行う行動です。

頭の悪い人の口癖3.「〇〇が言っていたから」「〇〇さんのせいで」

3つ目は「〇〇さんが言っていたから~」「〇〇さんのせいで~」といった口癖です。

これは他責思考の考えで、常に自分は悪くないと考えている人の口癖になります。

頭のいい人、できる人、出世する人の多くに共通しているのが、「すべては自分の責任」と思う自責思考です。

それと反対のことをしているわけになるので、こういった知識を知っていないことで「頭が悪い」と思われやすくなります。

頭の悪い人の口癖4.「本気を出せば~」「まだ本気を出していない」

4つ目が「本気を出せば~」といった口癖です。これは何を行うにしても「本気を出していないから出来ていない、でも自分は本気を出せばできる実力を持っている」という、根拠のない自信がある人がよく言います。

この口癖をよく言う人は、実際のところはなかなか本気になれず、自意識過剰な傾向にあります。

少しいうくらいなら構いませんが、ずっと言い続けていると周りからの信頼もなくなり、「口だけ」と思われやすくなってしまいます。

頭の悪い人の口癖5.「どうせ」「どうせ〇〇だから~」

5つ目が「どうせ」という言葉です。「どうせ〇〇やっても出来ない」「どうせ言っても意味がない」といった言葉を発言したことがある人は結構多いと思います。

これは1つ目の「無理」とも意味合いが似てきますが、可能性を潰すような言葉になります。

無理よりも弱い言葉になりますが、最初から諦めているような言葉になるので、自分ももちろんですが周りにも悪影響を及ぼす言葉になります。

知らず知らずのうちに、周りから避けられやすくものなるので、できるだけ発言しないように気を付けましょう。

頭をよくする!人から好かれる口癖3選

頭の悪い人が言ってしまう口癖を紹介しました。これらの言葉はできるだけ使わないようにすることが大切です。

次に積極的に使うべきな、人から好かれる口癖を紹介するので、できるだけ「頭がいいと思われたい」「好印象に思われたい」という人はぜひ参考にしてみてください。

ずっと使い続けていれば、自分にも自信がつくようになり、周りからも高評価を得やすくなりますよ。それでは見ていきましょう。

頭がいい人が言う口癖1.「ありがとう」

まず1つめが「ありがとう」です。頭がいい人、出世する人、みんなから人気がある人は「ありがとう」という感謝の言葉をよく口にします。

何事にも感謝するようになることで、自然と人への接し方が優しくなり、その結果周りの人からも好かれやすくなります。

最初は恥ずかしいかもしれませんが、ちょっとずつでいいので「ありがとう」という言葉を増やしていきましょう。

頭がいい人が言う口癖2.「やってみないと分からない」

2つ目が「やってみないと分からない」という言葉です。

これは「無理」「どうせ」といったマイナスな言葉の反対にもあたるようなもので、何事にも可能性を見出す言葉になります。

ちょっと難しそうなことや、自分にできるかどうかわからないことでも無理と思わずに、挑戦することができるようになります。

仮にできなかったとしても、幾分か成長することができるので、この言葉をよく使う人はどんどん成長していくのです。

頭がいい人が言う口癖3.「大丈夫」「なんとかなる」

3つ目が「大丈夫」「なんとかなる」という言葉です。

生きていれば、心が苦しくなるような辛い出来事というものは誰しも起きます。

そういったときに「なんで自分だけが・・・」「もう終わりだ・・・」と悲観的になるよりも、「大丈夫」「なんとかなる!」とプラスな考え方をする方がどんどん成長していきます。

病は気からという言葉もあるように、気が滅入ってしまうと、そのストレスから様々な病気を引き起こしやすくなってしまいます。

辛いことがあったとき、一時は悲しんでも構いませんが、なるべく早いうちに「大丈夫だ、なんとかなる」と考えを変えるように心がけましょう。

そうすればきっと自分にとってプラスのことが舞い込んできますよ。


今回は頭の悪い人の口癖と、頭がいい人、デキる人の口癖を紹介しました。

普段何気なく言ってしまう言葉も中にはあったのではないでしょうか。

できるだけ後半に紹介した、「いい口癖」を言うようにするのがおすすめです。

今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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