「自分の部屋がないからストレスが溜まる」
「自分の部屋が無いときの工夫を知りたい」
と悩んでいる方は結構多いのではないでしょうか。また実際にどれくらいの割合なのか、子供に自分の部屋を与えないことの影響はどんなものがあるのかと、心配な方もいると思います。
このブログでは、自分の部屋がない人に向けて、ストレスの解決方法や対策方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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自分の部屋がないのは変?年齢別の割合を紹介
引用元:東京ガス
コチラは東京ガスが実態調査をした結果となります。2014年とすこし前のデータになりますが、おおよその割合はそこまで変化がないでしょう。
グラフから見て取れるのが、
・中学生の段階で半数以上が自分の部屋をもっている
・高校生では約8割が自分の部屋をもっている
・女性の方が自分の部屋をもっている
といったところです。これが大学生・社会人となればその比率はもっと大きくなることは明確ですね。
ただし、大学生・社会人となると一人暮らしをする方も多くなるのも事実です。
高校生にもなって自分の部屋がないというのは少数側なので、この実態を親に伝えるのも1つの解決策でしょう。
子供に自分の部屋を与えないことの影響やストレスとは
子供に自分の部屋を与えるべきか与えないべきか、また与えないことの影響はあるのか気になる方もいると思います。
結論から言うと子供に自分の部屋を与えないのは様々なストレスを抱えたり、人間性や精神的に影響を与える可能性もあります。
自分の部屋がないことのストレスは甘く見てはいけない
小学生低学年の頃は自分の部屋がなくても特に問題はありませんが、中学生高校生と年齢が上がるにつれ、自立心が芽生えていきます。その時に自分の部屋がないとかなりのストレスとなります。
そのストレスは様々なところに影響が出てきます。以下のリスクがあるので十分に注意してください。
・親の言うことを聞かなくなる
・妬みやすい人間になる
・自主性・主体性がなくなる
・友人関係に影響が出る可能性もある
・病気になる可能性もある
親の言うことを聞かなくなる
まず子供は自分の部屋がないと、「部屋が欲しい」とお願いしてくるのが普通です。
そのお願いを聞かないとなると、それに反抗して親の言うことを聞かなくなる可能性も十分にあります。
親子関係であってもお互いに尊重しあうことは大切です。
どうしてもお金などの関係で、自分の部屋を与えることができない場合は、素直に謝ってなにか代替案を一緒に考えてあげると、反抗的な態度もしないでしょう。
一方的に無理と断言するのではなく、しっかりと話し合うことが大切です。
妬みやすい人間になる
周りの友達がどんどん自分の部屋をもつので、「自分も自分の部屋が欲しい」と思うのは当たり前の感情です。
「みんなは持っているのに、自分は持っていない」と妬んでしまう可能性もあるでしょう。
人はなにかうまくいかないと、精神状態を保つために「誰かのせい」「なにかのせい」にしてしまうことがあります。
受験勉強ができないのは、親が自分の部屋を作ってくれないから。あの子と差がつくのは部屋がないからと、妬みやすい人間になってしまう可能性があるので注意が必要です。
自主性・主体性がなくなる
自分の部屋は、自分のやりたいことを自由にできる空間です。
そのため自分の部屋がないことで、やりたいことができないとなると、自主性や主体性が損なわれる可能性があります。
思春期になれば親に見られたくないこともあるので、できれば部屋を与えてあげた方がよいでしょう。
友人関係に影響が出る可能性もある
「部屋に呼ぶ」というのは学生の遊びにとってよくある話です。
部屋がないから仲間外れにされる。という仲くらいなら、そもそも友達としてふさわしくないですが、彼女や彼氏を呼びたいというのは切実な思いでしょう。
自分の部屋がなく、見たいテレビが見れないという環境であれば、話題についていけないという可能性もあります。
病気になる可能性もある
自分の部屋がないことでストレスがたまると、そのストレスの影響で様々な病気を引き起こす可能性があります。
・不眠症
・自律神経失調症
・引きこもり
・うつ病
・胃腸炎
・片頭痛
・心身症
と様々な病気への引き金となりかねません。自分の部屋を与えないことで明らかに様子がおかしくなっている場合は、迅速に対応することをおすすめします。
【年齢別】自分の部屋がない場合の工夫はコレ!
自分の部屋がないとき、取るべき行動は年齢によって違ってきます。ここでは年齢別におおすめな方法をご紹介します。詳しくは各年齢の関連記事に書かれているので、そちらもチェックしてみてくださいね。
中学生・高校生
中学生・高校生の場合は、自分でやれることはかなり少ないです。おすすめは条件をつけて、自分の部屋をもらうようにすることです。
「テストで何番以上とるから」
「受験勉強に集中したいから」
など、条件や理由をつけてみましょう。理解のある親であれば、聞き入れてくれるはずです。
環境上仕方のない場合もあると思いますが、大きな部屋に壁を設置してもらうということも現実的な方法ですね。
大学生
大学生の場合は、アルバイトなども自分でできるようになり、中学生・高校生の時に比べて、お金を自分で貯めやすい年齢になります。
壁を設置する資金、増設する資金、一人暮らしをする資金など、自分で貯めることができれば、自分の部屋を手に入れることができるでしょう。
社会人
社会人は経済的自立をしている方も多いと思うので、実家から離れるのが現実的です。一人暮らしが1番理想ですが、親の許可がいるところもあります。
しかし、保証人なしで賃貸を借りられるところもあるので、そういったところを使うのも1つですね。
なるべく親の許可を得た方が今後のためなので、勝手にするのではなく、しっかりと話し合って決めることをおすすめします。
お金を貯めるならクラウドソーシングを使おう
自分の部屋を手に入れるためには、壁を設置したり増設、はたまた一人暮らしをするとなると「お金」が重要になってきます。
社会人ならまだしも、高校生・大学生となると、娯楽にもお金を使うことになると思うので、なかなかお金を貯められないと思います。
そこでおすすめなのが、「クラウドソーシング」です。いわゆる、ネット版のタウンワークのようなものです。
クラウドソーシングには、
・Webページ作成
・ライティング(ブログ作成)
・イラスト作成
・アンケートに答えるだけ
・動画撮影
・動画編集
・翻訳
・口コミ作成
・ネーミング
・手芸
その他多数
といったように、数多くの仕事があります。ほとんどの仕事がネット上で完結するため、肉体的労働はほぼありません。
代わりに必要なのがなにかしらのスキルです。なにもスキルがないという人でも安心してください。
初心者向けに最初から教えてくれるところもたくさんあるので、むしろスキル磨きにも最適です。
リアルでのバイトだと、時給1000円前後くらいが平均だと思いますが、クラウドソーシングだと、時給2000円~3000円程度なら比較的簡単に稼ぐことができます。
スキルが磨かれると、それを評価されることも多く、それにあわせて報酬もどんどん高くなります。
リアルでのバイトに比べて、時給や報酬が高くなりやすいのも魅力の1つですね。
登録はほとんどのところが無料なので、まずは登録してみて、いろんな仕事を見てみることをおすすめします。ここでは、おすすめのクラウドソーシングサイトを2つご紹介します。
おすすめクラウドソーシング➀クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」。
かなりの数の仕事が掲載されているので、なにかしら自分に合う仕事を見つけることができるでしょう。
このブログの筆者も使用していますが、時給2,000円~3,000円くらいは、初心者でも意外と簡単に叶えることができますね。
手始めにおすすめなのは、ライティング作業ですね。実際に仕事内容をチェックしてみるのがおすすめです!
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おすすめクラウドソーシング➁クラウディア
もう1つはクラウディアです。クラウドワークスと比べると、取り扱っている仕事の量は少ないですが、ライティングや翻訳、アンケートといった気軽に始められる仕事が募集されています。
コチラも無料で登録できるので、クラウドワークスと見比べて、自分に合いそうな仕事を見つけるのもおすすめですよ。
ちなみにWebでの仕事はパソコンがほぼ必須です。スマホでできることもありますが、パソコンを持っておいた方が無難でしょう。
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自分の部屋がないことによるストレスや、その対処法についてご紹介しました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。ッストレス