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【管理栄養士監修】体にいい食べ物ベスト10|2022年最新情報をお届け!

世の中には体にいい食べ物がたくさんあります。

ネットや雑誌などを見てもたくさんありますが、逆に多すぎて結局どれを食べればいいのか迷う方も結構多いのではないでしょうか。

そこで今回は管理栄養士監修のもと、体にいい食べ物ベスト10をご紹介します。健康に気を付けたい方はぜひ参考にしてみてください。

2022年最新!体にいい食べ物ベスト10はコレ!

それでは早速体にいい食べ物ベスト10をご紹介します。ランキング式ではなく、ベスト方式なのでご注意ください。※体にいい順番ではありません

1.発酵食品(納豆・ヨーグルト・キムチ・味噌)

まずは発酵食品です。2022年に限らず体にいい食べ物として不動の食品ですね。発酵食品は様々な種類があり、

  • 味噌
  • 醤油
  • ぬか漬け
  • キムチ
  • 納豆
  • ヨーグルト

といったものがあります。発酵食品がもたらすメリットも様々で、

  • 免疫力UOP
  • アレルギーの抑制
  • コレステロールの正常化
  • 脂肪分解
  • 腸内環境改善
  • 肌荒れ改善

などがあります。発行している分クセがあり、苦手と感じる方もいるかもしれませんが、それ以外はほとんどメリットしかないので、できれば毎日の摂取をおすすめします。

【管理栄養士監修】今更聞けない!発酵食品はなぜ体にいいのか|理由や本当に正しい知識を知っておこう

2.玄米

続いて玄米です。逆に白米は栄養素がなく、体に悪い食べ物とされています。

玄米は白米に比べて、マグネシウムが約4.8倍もあり、太る原因である糖質の代謝を促すビタミンB1も豊富に含まれています。

白米よりも硬い傾向にあり、食べづらいと感じる方もいますが、その分食物繊維が豊富で、およそ白米の6倍含まれています。

なので腸内改善にも効果があったり、噛み応えがある分満腹中枢が刺激され、少量でもお腹を満たすことが出るので、ダイエットにも効果的ですね。

3.ナッツ類

ナッツは栄養価が高く、健康に良い食べ物の代表格です。主なメリットとしては、

  • 抗酸化作用による代謝UP
  • 食物繊維による便秘改善
  • 不飽和脂肪酸による動脈硬化予防・LDLコレステロールの減少
  • 低GIによる血糖値改善&太りにくい

といったものがあります。デメリットもほとんどなく、しいて言うのであれば、栄養価が高いので摂りすぎると太りやすいことですね。

間食はできればナッツ類にするのが望ましいです。

【栄養士監修】ナッツの食べすぎは危険?病気のリスクや効果的に食べる方法を紹介!

4.卵

卵は食物繊維とビタミンCこそありませんが、他の栄養素をすべて含んでいます。

その栄養の高さから、「完全栄養食品」とも呼ばれるほどで、今回紹介する食べ物の中でも、トップクラスで体にいい食べ物といえます。

比較的手ごろな価格で手に入りますし、1日1個は摂取するのがおすすめです。

また卵黄と卵白で栄養素が違っており、片方だけの摂取になるとその効果は低減されてしまいます。そのため摂取するときはまとめてとるようにするのがおすすめですね。

5.アボカド

アボカドは世界一栄養価の高い果物として、ギネスにも認定されているほどの食べ物です。

主にビタミンが豊富で、

  • ビタミンB1による疲労回復
  • ビタミンB2によるストレスの軽減
  • ビタミンB6による炎症を抑える効果

などが期待できます。質の高い脂質も豊富なので、エネルギー補給にはもってこいの食べ物ですね。

ただし脂質量は多いので、食べても1日半分くらいの目安がおすすめです。

6.キノコ類

キノコ類は栄養価と食物繊維が豊富で、腸内改善に大きな効果を得られます。

調理幅も多く、比較的手ごろに手に入りやすいので、普段の食事に取り入れることをおすすめします。

他にもガン予防に効果があると報告されていたり、免疫力UPにもつながるので、そのメリットはかなり大きいですよ。

7.ブロッコリー

ブロッコリーはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEといった栄養素が豊富です。

あらゆる病気やガンを予防する、「抗酸化ビタミン」とされているビタミンをすべて取ることができるので、とても体にいいです。

他にも体内の老廃物や有毒物質を取り除く効果や、食物繊維も豊富なので、腸内改善にも効果があります。

8.海藻類

海藻類は、低糖質でありながらも、ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富です。

腸内改善整えたり、髪に潤いを与えたり、さらには腸内改善にまで効果があります。

わかめのお味噌汁がとてもおすすめで、発酵食品も一緒に摂ることによって、体にいい影響を与えることができますよ。

9.青魚を中心とした魚介類

タンパク質と聞くと、鶏肉をイメージする方も多いかもしれませんが、タンパク質はできれば魚介類から取るのが望ましいです。

魚介類は、基本的には体にいいモノばかりですが、中でもおすすめなのが、サバやイワシといった青魚です。

青魚には、EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)といった、必須脂肪酸が多く含まれています。

これらは体内で生成することはできず、食品から摂取する必要があります。EPAやDHAをとることで、

  • 高血圧を防ぐ
  • 血液をサラサラにする
  • 中性脂肪値を下げる
  • 動脈硬化を防ぐ
  • 皮膚炎を予防する
  • 脳卒中のリスク低下
  • 心臓病のリスク低下

といった様々なメリットがあります。摂取することのメリットが非常に大きいので、積極的に摂ることをおすすめします。

とはいっても毎日青魚を食べるのも大変だと思うので、著名人やモデルも摂取しているサプリメントをとるのがおすすめですね。

10.そば

最後がそばです。基本的にごはんやパン、ラーメン、パスタ、うどんなどの炭水化物は、血糖値を急上昇させやすく、体に負荷がかかり老化を招きます。

しかしそばは低GI食品といって、炭水化物の中でも血糖値を緩やかに上昇させる食べ物です。

麺類はスルッと食べやすく、調理も簡単なのでついつい食べてしまうと思いますが、そのほとんどがあまり体にいいものではありません。

ですがそばなら体への負荷も少なく、高タンパク質かつ食物繊維も豊富なので健康的です。ダイエットにも向いているのでおすすめですよ。


この記事では体にいい食べ物ベスト10をご紹介しました。

健康がなによりですから、今回紹介した食べ物を積極的に摂って、体をいたわってくださいね。

また食事だけでなく、適度な運動や質の高い睡眠も健康には欠かせないので、そちらも注意しましょう。最後までご覧いただきありがとうございました。

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