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大学生におすすめの本20選!就活・面接にも役立つ人気本を紹介|モテる・デキる学生になろう

読書をしている大学生

社会人の一歩手前にあたる大学生。就活も控えており、どうやったらいい企業はいれるか悩む方も多いかと思います。

いい企業に受かるためには、大学での成績も重要ですが、私生活の充実度も問われます。

そこで1つキーポイントになるのが「読書」です。読書をしていることで、良い評価を与えることができ、就活でも有利に働くことがあります。

しかし本ならなんでもいいというわけではなく、社会人として役に立つような本が望ましいです。

そこで今回は大学生におすすめの本をご紹介します。きっと今後の役に立つと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

これだけは絶対読んでおくべし!一生役に立つ超おすすめ本3選

世の中にはいろんな本があり、そして大学生におすすめな本もかなりの数があります。

検索をかけてみても何十選もあったりして、結局どれを読めばいいかわからないと悩む方もいるのではないでしょうか。

そこでここでは最低でも読んでおくべきな、超おすすめ本を3つピックアップしました。これを読んでおけばとりあえずは大丈夫という本なので、ぜひとも読んでくださいね。

7つの習慣 人格主義の回復

まずは7つの習慣です。これを人生のバイブル本にしている成功者も多く、かなりの高評価を得ているベストセラー本です。

人生は「習慣」でほとんどが決まるといっても過言ではありません。この7つの習慣は、主に「人格」の部分に重きを置いている本で、人格を磨くことで真の成功を得ることができる。といったことが書かれています。

あまりにも人気の本のため、動画で取り上げられていたり、要約サイト、漫画版など様々出ています。手軽に内容を知りたい方は、まず動画から見てみるのがおすすめですよ。

▼7つの習慣の動画解説

▼漫画でわかる7つの習慣

神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り

「〇〇になってやる!」

「明日からジムに毎週通うぞ」

と意気込んでも、気づいたらやめていたという経験はありませんか?実はそれはすでに脳科学的に理由が証明されています。

人間の脳は、「死なないこと」を最優先とするため、なにか新しいことをする際に「今のままでもいい」とストッパーをかけてしまいます。

なので体に負荷がかかることや、やったことないことに対して消極的になってしまうのです。この「神メンタル」では、それの対処法が書かれています。

この本を読むことで、なにをするにでも積極的に行うことができ、そして継続する力つくようになりますよ。

メンタルは大学生のうちにしっかりと鍛えておくことで、社会人の厳しさにもなんなく耐えられるようになるでしょう。

DIE WITH ZERO人生が豊かになりすぎる究極のルール

もしもこの記事を読んでいる大学生の方で、

「将来のためにお金を貯めている」

「旅行はあまりいかない」

ということに当てはまるのであれば、絶対にこの本を読んでおくべきです。

DIE WITH ZEROは「ゼロで死ぬ」という意味になります。お金の価値は年齢ともに下がっていきます

老後になればお金はあっても、体の衰えの影響で、やりたいことがやれない状態になってしまいます。

なので若いうちにできるだけ「体験」にお金を使え。と書かれているのがこの本です。ほかにも人生が豊かになるための内容が書かれていますよ。

勉強・仕事の効率を上げたい大学生におすすめのテクニック本5選

大学生・社会人ともに、勉強や仕事の効率は高ければ高いほどいいです。

ここでは様々な面で効率を上げられる本を5つご紹介します。

メモの魔力

テレビ出演も多い前田裕二さん著書の「メモの魔力」。

社会人となればメモは必須ですが、意味のあるメモをとらないと、「ただ書いただけ」で終わってしまいます。

このメモの魔力では、メモのメリットを最大化させることができ、自己分析力や目標達成力をあげることができます。

本の巻末には「自己分析1000問」がついているので、これから就職活動、面接を控えている大学生にはかなりおすすめの本です。

▼メモの魔力の動画要約

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

「あれもやりたい、これもやりたい」

「やりたいことは全部やる!」

「やろうとしていたことがあったけど、遊びに誘われたからできなかった」

こんな経験をしたことがある大学生の方は結構多いのではないでしょうか?大学生は比較的時間も多いので、いろんなことをやりたいと思って当然です。

しかし「いろんなことをやりたい」というのは、実は「本当にやりたいことがない」という状態でもあるのです。

本書では、「本当に大事な選択肢を見極める技術」、いらいないことをうまく「捨てる技術」が紹介されています。

この本を読めば、自分の芯をしっかりともつことができ、社会人になっても作業効率がズバ抜けた大学生になれることでしょう。

インプット大全

インプットとは、日本語で入力という意味で、なにか情報を頭に入れることを指します。

インターネットが当たり前になり、いろんな情報を簡単に手に入れることができるようになったこのご時世。

別に本を読まなくても動画で要約されたものを見るだけでも、新しい知識をインプットすることができます。

しかしいろんな情報が勝手に入ってくるため、いざインプットしたことを実践しようとしてもうまくできない。なんて方もきっと多いと思います。

本書では、超効率的にインプットする方法が書かれています。そして1つだけお伝えすると、それは「アウトプット前提のインプット」が大切ということです。

次に紹介する「アウトプット大全」で解説しているので、ぜひあわせて読んでくださいね。

アウトプット大全

アウトプットとは、インプット(入力)したことを発信・実践することを指します。本や動画などで得た知識をもとに、行動に移していくことですね。

コチラのアウトプット大全は、先ほどの「インプット大全」と同じ著者で、「日本一アウトプットする精神科医」として有名です。

この本では、「アウトプットなしには成長しない」と断言されています。仮に本で読んだ知識をそのままにしていても何の意味もないということです。

ですがインプットなしにはアウトプットはできません。そこで大切なのが、「アウトプットを前提としたインプット」をすることです。

Twitterで本の内容を発信するために読むといった流れを作ることで、インプットとアウトプットの効率を最大化することができます。

このインプットとアウトプットを繰り返していくことで、どんどんと成長していくことができるので、この2冊はかなりおすすめな本ですよ。

ゼロ秒思考

東京大学工学部を卒業した赤羽雄二さん著書のゼロ秒思考。

いつも何かを始めるときに悩んでしまい、結局やれないというか方も結構いると思います。

この本ではそんな悩みに対する解決方法が書かれています。この本を読めば頭の中を整理する力が高まり、判断力、決断力、思考力などを向上させることができます。

その結果いろんなことに対して、スピーディーに行うことができるようになります。

世界観が広がる大学生におすすめの小説3選

大学生となると、ビジネス書や自己啓発本などに目が行きがちです。

ですが小説も少しは読んでおくと、世界観が広がったり、新たな発想に繋がることがあります。

超人気本を3つまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

アルケミスト

夢に向かって少年が旅をする小説です。その旅の中では、人生の教訓になるような出来事がたくさん起こります。

その出会いや気づきに感動する方が多く、世界中で大ヒットした小説となっています。

「なにかしないといけないのだろうけど、なにをすればいいかわからない」

そんな風に悩みが明確としていない方は、一度読んでみることをおすすめします。なにかのキッカケになると思いますよ。

ミカエルの鼓動

大学病院で、手術支援ロボット「ミカエル」を推進する心臓外科医・西條。そこへ、ドイツ帰りの天才医師・真木が現れ、西條の目の前で「ミカエル」を用いない手術を、とてつもない速さで完遂する。
あるとき、難病の少年の治療方針をめぐって、二人は対立。
「ミカエル」を用いた最先端医療か、従来の術式による開胸手術か。

第166回の芥川賞の候補作にもなった「ミカエルの鼓動」。ロボットが発達してきたこの時代を背景にした、ミステリアスな部分もある作品となっています。

専門用語は多めですが、比較的読みやすく、終盤になるにつれてどんどん面白くなる作品です。

同志少女よ、敵を撃て

こちらも第166回の芥川賞候補作になります。史実をベースにしてフィクションをとりいれた歴史小説です。

500ページ近いボリュームのある小説となっていますが、緊迫感のあるストーリーが癖になります。

歴史が好きな方にもおすすめの1冊ですね。

会話・コミュニケーションに使える|大学生におすすめの漫画本3選

ビジネス書などの実用書もおすすめですが、実は漫画本も読んでおくのがおすすめです。

漫画でも社会人として役に立つような内容は多いですし、なにより会話・コミュニケーション能力を伸ばすことができます。

漫画は会話を広げやすく、今回紹介する漫画以外にも「ワンピース」や「ドラゴンボール」といった、王道中の王道の漫画を押さえておくのもおすすめです。

キングダム

ヤングジャンプで連載中の超大人気漫画「キングダム」。中国の春秋戦国時代を舞台にした漫画となっています。

史実をベースに作られているので、同時に歴史を学ぶこともできます。

味方の信頼をどんどん作り上げていく、主人公の「信」の成長が見所です。ほかにも熱い武将がたくさんいて、胸熱くなる展開にファンもたくさんいます。

社会人として学べるところもありますし、読んでいる人が多いので、トークにも使いやすいですよ。

春秋戦国時代

サンクチュアリ

サンクチュアリは、政治を舞台にした漫画で、二人の少年が日本を変えるために奮闘します。

政界と裏社会のそれぞれを台頭していく物語が人気を得ています。圧倒的な行動力で、この漫画を推す経営者も多くいます。

サンクチュアリを知っている経営者からすれば、この漫画を読んでいることはきっと高評価に繋がりますよ。漫画自体もハラハラとして面白いのでおすすめです。

サラリーマン金太郎

サラリーマン金太郎は、亡き妻との間に生まれた息子のために一人上京して、サラリーマンとしてどんどん成長していく漫画です。

見習いから始まり、最終的には本社総務部長にまで上り詰めることになり、本人は無意識ですが、会社で一番有名な人物になります。

昇格していくためには、「昇格したい気持ち」ではなく、本質的に昇格するべき理由がわかる漫画となっています。

なるべく早く知っておきたいお金に関するおすすめ本3選

大学生はお金に困る方も多いと思います。社会人になってもその悩みが抜けない方はかなり多いです。

それはお金の知識がないので、お金を効率よく増やすことができないからです。

お金に関する知識をなるべく早く持っておくことで、社会人になってもかなり楽になります。お金は生活には欠かせないことなので、必読レベルですね。

金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

「お金の本」といえばまず真っ先に名が出る本といっても過言ではない「金持ち父さん貧乏父さん」

お金を稼ぐ人と稼げない人の違いが、はっきりとわかりやすく書かれています。

総まとめでいうと「経営者になれ」ということが書かれており、一生搾取される側でいたくない、お金には困りたくないという方はぜひとも読んでおくべきですね。

▼おすすめの要約動画

バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

突然ですが質問です。お金持ちとはどういう意味でしょうか?

この質問に対して、「お金をたくさん持っていること」と思った方はこの本を読むべきです。

お金持ちとは、お金の増やし方を知っている人のことを指し、この本ではその増やし方について漫画でわかりやすく書かれています。

難しいことはなく、いたってシンプルな考えなので、お金のことについて何も知らない方におすすめですね。

▼コチラの記事で詳しく書かれているので、気になる方は、チェックしてみてください。

いつもお金がない人が知るべきお金持ちと貧乏人の考え方の違いとは

ジェイソン流お金の増やし方

コチラはIT企業(テラスカイ)役員とワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人の、両輪で活躍している厚切りジェイソンさんの著書になります。

不労所得をメインに書かれており、安定的な収入を得る方法が書かれています。

バビロン大富豪の教えと書かれていることとも重なるところがあり、両方に書かれている「インデックス投資をしろ」ということが重要なポイントです。

このインデックス投資をしておくことで、お金はどんどん増えていき、お金に困らない生き方をすることができます。

▼インデックス投資について詳しく知りたい方はコチラの記事がおすすめです。

インデックス投資とは?5つの利点・知らないと損する失敗パターン2選

ストレスを避ける!人間関係に関するおすすめ本3選

今ある自分の悩みをできるだけ多く思い浮かべてみてください。

その中に1つは「人間関係」がありませんでしたか?

「友達にどう思われているか不安」

「彼氏・彼女ができない」

「あの人は正直苦手だ」

といったことを思い浮かべた方も多いと思います。大学生であれば嫌な人間関係は比較的断ちやすいですが、社会人になると簡単にはできません。

そのため人間関係の悩みを解決する方法を知っておくことが大切です。ここでは人間関係を良好にするおすすめ本をご紹介します。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

人はだれしもできれば「嫌われたくない」と思うのが普通です。

みんなから好かれるような人間になったほうが気分がいいですし、なにより嬉しいですよね。

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と提唱したのがアドラーです。

本書では、「あなたを嫌うかどうかはあなたの問題ではなく他人の問題である」と、自分ではどうしようもできない部分もあると書かれています。

そのため全員に好かれることはあきらめて、「嫌われる勇気」を持つことが大切というわけです。SNS批判や友人関係でのいがみ合いなどで悩みがある方は、ぜひとも読んでほしい本ですね。

人を動かす

この本では人と関わるために知っておくべき、人間関係の原則が書かれています。

「私はこうしてあげているのになんであの人は勝手なんだろう」

「授業も聞かないでノートだけ見せてといってくるのは不快」

そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。本書は「人を動かす」とタイトルにありますが、内容としては「好かれる人」になるための方法が記載されています。

社会人の必読書という経営者もいるほどで、ベストセラーとなっています。要約されているサイトや動画も多いので、まずはそちらをチェックするのもおすすめですよ。

▼おすすめの要約動画

君たちはどう生きるか

教養やいじめ、貧困や人間関係など、様々な日常のエピソードから「人間としてどう生きるか」ということが描かれています。

人格的な部分を学ぶことができ、間接的に人として成長する方法が知れます。結果としてその人間性から皆から信頼されるような人になっていくことができます。

人間関係に悩む前に、まずは自分の人間性を見直すことも大切です。


今回は大学生におすすめの本をご紹介しました。本選びに悩んでいる学生の方の参考になればうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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