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【管理栄養士監修】体にいいフライドポテトとは?体に悪い理由や健康的な食べ方を紹介

一般的に体に悪いとされるフライドポテトですが、そのおいしさのあまりどうしても食べたいという方は多いかと思います。

しかしどうせフライドポテトを食べるのであれば、少しでも健康的に食べたいですよね。

そこでこの記事では管理栄養士監修のもと、体にいいフライドポテトについてご紹介していきます。

この記事を読むメリット

  • なぜフライドポテトが体に悪いのかが分かる
  • 健康に優しいフライドポテトの食べ方が分かる
M.N
健康を考えている方はぜひ最後までご覧ください♪

フライドポテトが体に悪いは嘘?本当どっち?

結論からお伝えすると、フライドポテトは基本的には体に悪いと言えます。

しかし健康のことを考えて、加工方法や調理方法を工夫して、比較的体に良いとされるものもあります。

そのため一概にすべてが体に悪いとは言い切れませんが、なぜフライドポテトは体に悪いのでしょうか。まずフライドポテトが体に悪い理由について解説していきます。

フライドポテトが体に悪い理由

フライドポテトが体に悪い理由としては以下の3つがあります。

注意ポイント

  • 高カロリーで太りやすい
  • 塩分量が高く高血圧になりやすい
  • 発がん性のあるアクリルアミドが含まれている

フライドポテトが体に悪い理由①:高カロリーで太りやすい

フライドポテトは高カロリーであり、過剰なカロリー摂取は肥満や体重増加の原因となり、糖尿病や心臓病のリスクを増加させることがあります。

またフライドポテトは油で揚げられるため、高脂肪である傾向があります。そしてフライドポテトの多くはトランス脂肪酸を含んでいます。

トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させることが知られています。これにより、心臓病のリスクが増加する可能性があるため体に悪いと言えるわけです。

フライドポテトが体に悪い理由②:塩分量が高く高血圧になりやすい

フライドポテトは塩味が付けられており、塩分が高い食品となります。塩分が高い食品を過剰に摂取すると、高血圧になりやすいことが分かっています。

高血圧は心臓病や脳卒中のリスクを増加させる可能性があるため、注意が必要です。

フライドポテトが体に悪い理由③:発がん性のあるアクリルアミドが含まれている

フライドポテトは高温で揚げられるため、アクリルアミドという発がん性物質が生成されます。

この物質は長期的な摂取量が多いとがんや神経系の障害を引き起こす可能性があるので、体に悪いと言えるわけですね。

M.N
これらの理由でフライドポテトは体に悪いと言えます。では比較的体にいいフライドポテトはどのようなものがあるのでしょうか?次にそれを解説します!

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体にいいフライドポテトの特徴

企業努力や、少しでも体にいいフライドポテトを個人経営のお店で提供されていることもあります。

基本的にはあまり体にいいと言える料理ではありませんが、比較的体に優しいフライドポテトもあるので、それを押さえるには以下のポイントを押さえておきましょう。

体にいいフライドポテトの特徴

  • オーブン・ノンフライヤーで調理されたもの
  • 塩分量がカットされたもの
  • オリーブオイルで調理されたもの

体にいいフライドポテトの特徴①:オーブン・ノンフライヤーで調理されたもの

揚げる代わりに、オーブンやノンフライヤーで調理することで、脂肪分を減らすことができます。

また高温の油調理よりも低温調理をすることでアクリルアミドの生成減少にも効果が期待できるので、健康にも良い影響を与えます。

体にいいフライドポテトの特徴②:塩分量がカットされたもの

プライドポテトが体に悪い理由の1つとして大きな要因なのが「塩分」。塩・コショウ、場合によってはバターや醤油などの塩分を含む調味料が使われることで、体へ与える負荷が大きくなります。

そのため塩分量が控えられているフライドポテトを選ぶだけでも、幾分か健康的になります。

飲食店でフライドポテトを頼む場合は、「塩分少なめ」「塩なし」といった方法をするのもおすすめです。

体にいいフライドポテトの特徴③:オリーブオイルで調理されたもの

本格的なフライドポテトを作るのであれば、油での調理は欠かせません。

ここで低品質な油や、太りやすい油を使うことで、より体に悪いフライドポテトになってしまいます。

そこでおすすめなのが「オリーブオイル」を使用することです。オリーブオイルはヘルシーなだけでなく、抗酸化作用や血糖値の上昇を押さえる働きがあります。

そのため数多くある油の中でも、かなり優秀な油といえるのです。

サラダ油などと比べると高価なことがデメリットではありますが、自宅でフライドポテトを作るときは、積極的にオリーブオイルを使用していきましょう。

管理栄養士も実践しているフライドポテトの健康的な食べ方

フライドポテトは体に悪いと言えますが、それを考慮しても依存してしまう美味しさがあり、どうしても食べたくなってしまいますよね。

ですがやはり健康的な面も考えたいところ。

M.N
ここでは私がフライドポテトを食べるときに、実際にやっている方法を紹介するので参考にしてみてください!

余分な油をペーパーでふき取る

フライドポテトを健康的に食べるには、「油」が厄介な敵です。

この油の量を減らすことでカロリーを抑え、幾分か健康的に食べることができます。

油で揚げたあとはひとまず自然に滴りきるまで油を落とし、そこからさらにキッチンペーパーなどで油をふき取りましょう。

こうすることで脂質をある程度抑えることができ、肥満へのリスクも下げることができますよ。

皮ごと調理する

じゃがいもの皮を剥いてフライドポテトを作る方も多いかもしれませんが、じゃがいもの皮は食物繊維やビタミンB2などの栄養素が豊富です。

おやつ感覚で食べられるフライドポテトですが、どうせ食べるなら摂れる栄養素はしっかりとっておきましょう。

皮の食感が苦手という方もいるかもしれませんが、自分で調理する場合は春先から初夏にかけて出回る新じゃがを使うのがおすすめ。

皮が薄く、揚げた時にはパリッとした食感を楽しむことができますよ。

調味料を使わない

フライドポテト自体も体によくありませんが、フライドポテトを美味しく食べるために使われる調味料も、多くが体に悪いです。

塩をはじめマヨネーズやケチャップも塩分が高く、よりフライドポテトを不健康な食べ物にしてしまいます。

調味料を使わないことで、健康へのリスクを下げることができます。

少し味気ないと感じるかもしれませんが、一度じゃがいも本来の味わいを楽しんでみてください。

なにより食べ過ぎないこと!

どんな料理にも言えることですが、とにかく食べ過ぎないことが重要です。

適切な量は年齢や性別によっても違いはありますが、多くてもジャガイモ1個分。できればじゃがいも半分程度に抑えておきましょう。

飲食店で頼む場合はほとんどが適切量を超えてくるので、友人とシェアするのがおすすめです。


今回は体にいいフライドポテトについてご紹介しました。基本的には体に悪いとされるフライドポテトも、選び方次第では、比較的健康に食べることもできます。

豊かな生活を送るには健康はとても大切なことなので、フライドポテトを選ぶときは今回紹介したことを思い出してみてください。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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